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ぼうさいこくたい2022~車中泊避難への備え~

情熱メディアをご覧いただきありがとうございます!

近畿6府県エリア、部活はゲーム部と野球部に所属しております、大東優志と申します。

10月22、23日に神戸で行われた「ぼうさいこくたい2022」に参加して得たものを共有したいと思い、投稿いたしました。テーマは車中泊避難とトイレ問題、今回は車中泊避難編です。

なお、ここでは南海トラフ地震への備えという視点で進めていきます。

まず注目していただきたいのがこちらの展示です。

地震と津波を生き残った後、避難所に入れるのは52%。残りの420万人が避難所外で生活しなければならないという想定です。すでに衝撃的な数字だと思いますが、被災状況によっては使えない避難所も出てくるでしょう。避難所には入れない前提で備えを進めるべきです。

そこで現実的な選択肢の1つが車中泊避難です。私は外出先での被災も想定し、車中泊避難のマニュアル本を非常用持出袋と合わせて車に積んでいます。また家と車のそれぞれに非常用持出袋があると、なお安心でしょう。

トヨタ車中泊避難ヘルプBOOK
https://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/social_contribution/tdrs/common/pdf/tdrs_emg-helpbook_toyota_digest.pdf

減災に向けて。

まずは家族を含めた自助を徹底し、被災後の素早い共助に向けた地域とのコミュニケーションを今から進めていきましょう。




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