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✨防災・減災のための保存食作り✨(紅生姜編)

情熱クラブ近畿6府県・和歌山県
西の「仲間の命を守る会」のメンバーの
赤松由美子です。

情熱クラブでは災害、有事の際にも命をつないでいけるよう有事訓練に加え、
『仲間の命を守る会』を組織し、備蓄や防災・減災活動に力を入れています。

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今回は「保存食づくり」として「紅生姜」の作り方をご紹介します。

(紅生姜の効能)

紅生姜は、新生姜と梅酢を使って作ることができます。

新生姜は身体を温めたり、免疫力を高め、梅酢は疲労回復効果、抗酸化作用、ストレス緩和などの効果があります。

特に有事の際は免疫力向上や体調管理に紅生姜のような保存食はとても重要です。

なお梅酢とは、梅と塩で梅干しを作る過程で浸透圧により梅から溢れ出すエキスです。

新生姜は春先だけでなく、秋にも収穫され、ピリッとした辛味が特徴です。

味噌などにディップしてそのまま食べても美味しいし、梅酢に漬け込むと、鮮やかなピンク色になり、素材の味が楽しめます❤️

添加物を使用せず、自然な味わいの紅生姜は、

見た目も味も素晴らしく、梅干しの副産物としても楽しめます💕

(工程)

①新生姜の汚れた部分だけを軽く削り取ります。

 この際、皮は剥く必要はありません  ※「一物全体」

※一物全体
丸ごと食べる。食材の命、エネルギーを丸ごといただきます。
私達は植物のエネルギーを分けてもらって生きています。
身体の調子を整えてくれ、元気になりますよ💪✨

②これを2〜3時間陰干しし、表面の水分が乾いたら、梅酢に漬け込み、落とし蓋をして、寝かせます。

生姜が空気に触れるとカビが生えることがありますので注意が必要です。

落とし蓋がない場合は、ラップで落とし蓋代わりにもできます。

③さあ、これだけの作業で、紅生姜は長期間保存が効く、保存食になり、
 2、3日で色づき、食べられる便利な食材です。

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なお、この日の昼食は牛丼と聞いて、赤松が持参した中秋の名月の頃に漬け込んだ紅生姜を皆様に試食してもらいました。
(この時期に出回る新生姜が一番柔らかいと聞いた、おばあちゃんの知恵袋です)

食べたメンバーからは「辛いけど美味しい!」とか「市販ではこの味は絶対買えないね!」という感想をいただました✨

ぜひ、みなさんの自身や家族、地域の方の命をつなぐため、紅生姜づくりを参考にして頂けると嬉しいです。




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