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千葉•山梨長野防災合宿①

山梨長野エリア櫻井•宮城です。
山梨長野エリアと千葉エリアで防災合宿を行いました。

合宿での主な訓練内容は、

・心肺蘇生法 (心肺蘇生法の手順、AEDの使い方、実践シュミレーション、カーラーの救命曲線について)
・防災マップづくり(避難所周辺の危険箇所把握や消火設備、近隣自治避難所などを地図に追記、情報の共有)
・避難所運営ゲーム(HUG)の概要説明(HUGの目的や目標について、避難所運営で起こりうる様々な問題への対処法や対策)
・無水カレーづくり(栄養士メンバー指導のもと限られた水や食材での調理訓練)
・ろうそくの火の灯りで夕飯実食(停電時を想定した訓練)
・共同生活体験(有事の避難生活訓練、体験の共有)
・千葉メンバー全員より「これまで防災について学んできた事や体験」の発表(知識の共有)
・参加者全員による感想や意見交換会(意識の共有)
・地域清掃活動(地域交流や社会貢献学習)

などを行いました。

先ず心配蘇生方法について、
生きるための《使える知識》を習得し、《伝える側》になることで一人でも多くの人を助けられるようにと、定期的に勉強会を実施している
千葉エリアの淵上さんから救急救命の心肺蘇生法とAED講習をしていただきました。

AEDの使い方、心肺蘇生のやり方は勿論大切な事で、定期的に行う事が重要ですが、
初動の対応がとても重要だと強く感じました。

『人が倒れている』と、発見してから救急車両を呼ぶ迄の時間はどの位掛かるでしょうか?
更に、連絡を受けて救急車が現場に到着する時間は平均8〜9分といわれています。

発見から到着迄の時間は10分は超えてしまいます…
発見から、救急隊員が到着する迄に、この間なにも処置をしなかった場合、死亡率は高くなっています。(カーラーの救命曲線参照)

そして最後はAEDを使わない心肺蘇生の講習。

身近な人と二人という設定で、
一人で連絡して心肺蘇生を行なうという講習です。

スマホやご自宅からの連絡方法は、スピーカーを使う事で、両手がフリーになり、心配蘇生をしながら電話対応出来ると言う事です。
※ご自宅の場合は、玄関の鍵も開けて対応しましょう


どのような場面で遭遇しても慌てず、《状況確認、状況判断》《早い連絡》《救急隊員が来るまでの対応》の三つが重要だと勉強になりました。

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