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第2回千葉エリア勉強会「防災マップをつくろう」

こんにちは。
情熱クラブ千葉エリアの清野江理です。

千葉県では、生きるための使える知識を習得、「伝える側」になり、一人でも多くの人を助けられるようになることを目的に勉強会を行っています。

第2回勉強会では、ハザードマップをカスタマイズして防災マップをつくりました。

はじめに、ハザードマップについて説明してもらいました。


〈ハザードマップとは〉
自然災害の被害を予測し、避難行動をシミュレーションすることができる地図。

〈ハザードマップで得られる情報〉
・災害リスク(洪水・津波時の浸水の深さ、土砂災害の危険箇所等)
・避難場所
・通行規制、通行困難になる区域

説明を受けた後、各自持参したハザードマップを広げ、危険な場所・避難場所を確認。

その後、マップにない情報(災害拠点病院、AED・公衆電話設置場所等)を調べて書きこんでいき、カスタマイズした防災マップをつくりました。

調べてみてわかったことは、
・災害拠点病院が多くない(千葉県全体で26病院)
・通行止めで隣の市でも行き来できなくなる可能性がある
ということです。

いざという時に「目的地までどのルートを使うか」を事前に把握しておくことに加え、まずは自力で助かる術(応急手当・救命処置等)を身につけること、在宅避難ができるよう十分に備蓄しておくことが必要だと感じました。

次回は、救命講習の様子をお届けします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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