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仲間の命を守るための備蓄米講習

山陰山陽四国エリアリーダー
西の「仲間の命を守る会」のメンバー
上田信二です。

情熱クラブでは災害、有事の際にも命をつないでいけるよう有事訓練に加え、
『仲間の命を守る会』を組織し、備蓄や防災・減災活動に力を入れています。

命を繋ぐ備蓄米講習会と実践|Mr.都市伝説 関暁夫の情熱メディア #note

今回は西日本のエリアで、備蓄米講習を実施しました。

講師は、前回同様農業高校で講師をされているクラブメンバーです。

<食品が劣化する原因>
食品が劣化する原因は、「光・酸素・温度・湿度」の4要因とされています。

そこで今回はより「脱酸素」「光の遮断」にフォーカスし、
2種類の詰め方を試しました。

なお今回の備蓄米は、被災時にお水を使わなくて良いように無洗米を採用しました。

<備蓄米の保存方法>
①ネルパック5kg(Wチャック)
2重チャックの食品パックに無洗米と脱酸素剤を入れ
空気を抜き、Wチャックを専用スライダーで密封
※再度Wチャックを指で確認

②アルミ製真空パックお米ガード10㎏
無数の空気孔があるポリ袋に無洗米を入れ、卓上シーラーで袋を溶着します。
その後、アルミ製真空パックにポリ袋と脱酸素剤を入れ、Wチャックを専用スライダーで密封。
吸引口からハンドクリーナーで吸引することで、より脱炭素化を高めることができます。

2種類とも、1日間空気を抜き、その後「米保管庫」に保管します。

今回の講習では、6俵360kgの無洗米を備蓄米として保管しました。

ローリングストックを意識し、2年間保管して開封する予定です。
その際、実食して、引き続き美味しく食べられるかを報告したいと思います。

このお米は、災害または有事の際に、被災地に完全で安全な提供を目指し考え準備しています。

その為に衛生管理・品質管理を勉強しています。

一人一人の備蓄は、大切な家族や仲間の命を繋ぐことになります。

是非、記事を読んでくださっているみなさまも、備蓄をやってみてください。

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