命を繋ぐ備蓄米講習会と実践
情熱クラブでは、
『仲間の命を守る会』を発足され、
避難所作りや備蓄、大型テント立てなど
さまざまな訓練を行なっています。
今回は、1日3食12日✖️60人分の備蓄米の保存講習と実践を行いました。
最初に農業高校で講師をしているメンバーより、
備蓄米についての講習を行なって頂きました。
お米の美味しい水分量は、14%〜16%
長期保存する備蓄には、
水分量を10%まで下げる必要があるそうです。
そうすると割れやすくなるため、従来の美味しさよりは低下するそうですが、それでも美味しく頂けるとの事でした(・∀・)
備蓄の適しているのは、無洗米との事。
被災地では、お水の確保が大切になる為、
出来る限りお水を使わなくて良いように
無洗米が適しているとお話しを頂きました。
_φ(・_・
お米の保存にあたって、虫対策とお米の劣化対策が必要となり、ポイントは、"脱酸素"
ネルパックでの保存について教えて頂きました。
農業を営んでいるメンバーさんのご協力のもと、
お米6俵(30kg×12袋)の備蓄をスタート。
今回は、お米の袋ごと入れる事が出来るタイプと、
お米を直接入れるタイプの二つを試験的に行い、一年後にみんなで試食する予定です。
ネルパックに入れたら、約二日間酸素が抜けるのを待ちます。
そして、抜けたら、お米専用の保存庫に収納し、
完了しました(о´∀`о)
ネルパックは、5kgや少量のタイプもありますので、是非ご家庭でも備蓄米を作成してみてください*\(^o^)/*
これからも、皆で学び合いながら、
『社会に必要とされる団体』を、目指していきます。
この場をお借りして、
知識をご教授やお米の提供を頂きました、
前川さん、皆川さん、山出さん、
仲間のためにありがとうございました。
最後までご覧頂いたみな様、
ありがとうございました。
野口正美
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