西表島を知る、カヤックツアー
5月18日に行われた石垣シンポジウムに参加するため石垣に行ってきましたが、今回のnoteは前日に参加したカヤックの西表島ツアーについてお話させていただきます。どーも愛知エリアのマリオこと、宮田康次です。よろしくお願いいたします。
西表島の天候は曇りでしたが晴れ間が見える時があり、とても爽快な気持ちで海を渡ることができました。
初めてのカヤックは操縦が難しく、お互い息を合わせて行うことが必要でしたが、あったときのスピード感はとてもきもちよいものでした。
干潮だったこともあり、一面マングローブのあたりでは、徒歩で近づくことができ、生態を詳しく知ることができました。驚きだったのが、地中から水分を吸い取る際、塩分をすべて吸収する役割を持つ葉っぱがあるということでした。それが黄色い葉っぱになるようで、私たちのなかでは、イケメンの葉っぱ、と名付けていました。（埼玉エリアのメンバーの中ではさらにイトウジンと名付けていたようです）
種は長細く地面に突き刺さって根を張って成長するということでしたので、上手に刺さっていない種を拾って、こどもと一緒に地面に刺し、植樹をしました。
カヤックというアクティビティで西表島のすべてを知ることは出来なかったですが、海の状況や、マングローブの生態を知ることができ、少しだけでも西表島のことを知られたのはとてもうれしかったです。情熱を持って真剣に楽しむことができたのも、西表島のおかげでした。
西表島ではトレッキングツアーもあるとのことでしたので、次回はカヤックだけでなくトレッキングを行い、さらに西表島について深く知れたらなと思います。
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