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『灘五郷酒所』が最高すぎた!!

どうも、小野てるたろうです。

(前回の投稿からめちゃくちゃ間が空いてしまいました( ;  ; )誠にごめんなさい)

こちらは、酒蔵巡りの記事の後編となりますので、前のやつを見てからみてね笑

ということで今回は、『灘五郷酒所』の紹介をしていきたいと思います。

灘五郷酒所

公式Twitter(@nadagogosake)より引用

3件の資料館を巡った後の〆は、こちらの『灘五郷酒所』でした。

ざっくりどういう場所かというと…


灘五郷26蔵の日本酒と「旬、地元、相性、発酵」をテーマにした食が楽しめる元酒蔵の飲食店です。500余年の歴史を受け継ぐ剣菱酒造の酒蔵を改装して2022年4月にオープン。お酒と共に楽しめる食をお届けしながら、イベントなどを通して日本酒の新たな魅力を発信しています。

https://nadagogo.com/



らしいです。僕たちからも、まさにこの紹介の通り、日本酒の魅力を心から伝えたいという信念が感じられたお店でした。

まず入店する前の待合席でなんと、剣菱という銘柄のお酒が振る舞われました。これをそのまま『振る舞い酒』というらしい。

いきなり嬉しいサプライズですよね!この剣菱もクリアで辛口で、ザ・日本酒といった感じです。

3種飲み比べセット!振る舞い酒の剣菱もあるよ


その後チケットを買って入店!お洒落なカウンター席で、かなり気分が盛り上がります。

あと店内のインテリアもすごく凝っていて、見ているだけで楽しかったです!

まずこのメニュー札、これはなんと元々酒を入れておく樽の一片らしく、たがが外れて使わなくなったものを再利用しているのです。

(ちなみに熟語の『たがが外れる』もここから来ているらしい)

実は釘も糊も使ってないらしい!


天井を見ると、様々な絵が飾られているのですが、これは酒造りにまつわることが描かれているそう。

「日本酒は本来神様にお供えするためのもので、八百万の神のおかげでお酒が出来ていました。その神々に対する敬意もこの絵には込められています」とスタッフの方はおっしゃられていました。

一番奥が鏡になってる

さらに、店の奥には仕込み水のタンクが並べられているのですが、向こう側に鏡面になっている壁があり、その上には神棚が祀られていました。

これは思い切り神社の境内になっており、日本酒の神様を常に尊びながら営業をしているようです。

あまりにも、日本酒に対しての愛が深すぎませんか…?その有り余る愛情は、料理にも発揮されています!

『こちらの灘五郷酒どころセット』はまさに神戸のお酒を存分に楽しめるセットになっています。

それぞれのお酒に合うように肴がセレクトされていて『学びながら食べられる』感覚ですね。

料理が意外にも洋風テイスト


酒蔵を巡ってこれで〆たら、もう日本酒の沼にどっぷり浸かっていること間違いなしだと思います!!

僕も元から日本酒はよく飲む方だったんですが、新しい楽しみ方というか、魅力を掘りまくる感覚が、酒飲みの魂に火をつけてしまいました笑

僕たちドバ部員も酒好きが集まっていることもあり、めちゃくちゃ楽しんでますね。

みんな顔赤い!
注ぎ合い
いい顔!
つめられてるんですか?笑

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました!

僕たちが感じた日本酒の魅力が少しでもお伝えできていたら、凄く嬉しいです。

今回酒蔵3軒と酒所さんにおじゃまさせていただいて感じたことは、日本酒は最高の日本文化だということです。

たかが日本酒。普段はあまり話の話題に上がってこないですが、そこに関わる人々の情熱や、愛、技術は世界でも他にない、日本の誇りだと感じました。

ドバドバの会では、今後もこういったお酒の楽しみを発見する企画を開催していきますので、お楽しみに!

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