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【イヤホン】Tipsy Dunmer Proを購入しました|レビュー

こんばんわ、新しいイヤホンを購入しました。
普通のカナル型イヤホンを持っているんですが、耳の形が悪いのか装着感が良いイヤホンに会えませんでした。
なら、耳掛けタイプのイヤホンを買えばと思って今回耳掛け型のイヤホンを購入しました。

今回購入したもの 「Tipsy Dunmer Pro」

見出しにあるように、深センのカスタムイヤホンメーカー「Tipsy」から今年3月6日に発売された「Dunmer Pro」を購入しました。
価格は25,900円でした。(十分高いですがイヤホン業界だとエントリー価格になりそう...)
ロックなどを聞くので低音は欲しいが、miletやLiSAの女性ヴォーカルも聞くから高音域もしっかり聞きたいと検索してたら本商品にたどり着きました。
「Dunmer Pro」の前商品、「DUNMER」がかなり低音寄りのイヤホンだったみたいで今回改良されて低音だけではなく中高音域の音質も上がるようにチューニングされたと商品紹介に書かれていたので自分が求めている音だと信じて購入しました。
(ほんとは視聴した方がいいんですが、沖縄にそんな商品まで取り扱ってるお店は無いので…沖縄にeイヤホンできないかな)

商品概要

■ スペック
ドライバー 2BA + 1DD 9.2mmダイナミック・ドライバーおよびBAドライバー2基
周波数応答 20Hz-20000Hz
インピーダンス 16 Ohm @ 1 kHz
感度 105db @ 1 kHz
歪み 3%@ 1 kHz
ノイズ分離 -26 dB +/- 2
入力コネクタ 1/8インチ(3.5 mm)金メッキジャック
ケーブル OFC with 0.78 2PIN

正直、私はイヤホンオタクではないので(ちょっと前からイヤホンに興味持ち始めた程度)スペックについてはよく分かりません。
つたない知識で言うなら、ドライバーとはイヤホンの心臓と言われる音を出す大事な部品です。
安いイヤホンだとドライバーは1つなのが多いのですが、この商品は3つも入っています。
1つのドライバーで高音域、中音域、低音域を出すよりドライバーを増やしてそれぞれに担当音域を振り分ける事で無理なくそれぞれの音域を出すことができます。
(とは言ってもドライバーが多い=音が良いではないので出来れば視聴しましょう…)
1つのドライバーではなく複数のドライバーが搭載されたイヤホンにした理由はただ複数ドライバーってどんな音がするんだろうって興味範囲で複数ドライバーのイヤホンに決めました。

商品の外装、付属品について

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色は3色ありまして、購入したのはCoralにしました。緑が最近好きなので。
(余談で、イヤホンでは有名な国内ショップ「イーイヤホン」ですが写真ではかなり色が濃ゆくなっていたんですが実物を見ると違います。透明らしく色が薄いところは中の配線が見れます)

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付属品一覧になります。
・イヤホンの説明書
・ケース×1
・イヤーピースSML×1と低反発×1(Mサイズかも)
・クリーニングクロス
・保証書(すいません、入れるのを忘れました。)

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イヤーピースです。(一番左が低反発タイプです)
前に低反発のイヤーピースを買ったことあるんですが、特にフィット感とかが分からくて低反発は一回きりです。

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こちら、ケースを開けている写真なんですが口に磁石が入っていて開けるのに力が必要だし勝手に閉まるので使い勝手が悪いなと思いました。
パチって閉まるのは気持ちいいんですが開けるためのアクションが一苦労です。(なぜ、このようにしたのか…)

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イヤホンジャック(で当たっていますかね?笑)の作りが凄く良くて、雑に扱わなければずっと使えて行けそうです。
やはり、値段が高くなるとこういう部分もしっかりしてると会社の印象が良くなりました。

音質について

自分が聞いて簡単にまとめると
◆低音はしっかりあって、中音高音域の解像度があって聞きやすいが曲によっては高音域が聞き疲れする。
現在、今よく使っているイヤホンintimeの「碧(SORA)- Ti3」に比べると格段と解像度が上がりました。
Dunmer Proを聞いた後に碧Ti3を聞くと、ボヤっとしててヴォーカルが聞こえにくいです。
また、感動したのがLiSAのADAMASなど激しめの曲だとギターなど¥がLiSAの声に多い被るような感じがしていてごちゃごちゃしてたんですが、こちらのイヤホンにしてからそれが無くなり、LiSAのヴォーカルと楽器の音がごちゃごちゃせずになりました。
これが、多分複数ドライバーと恩恵だと思います。
少し背伸びして買ってよかったと感じました。

このイヤホンに出会ってから、音の好みが変わった

今まで、低音!低音!を求めていました。
ソニーのXBA-N3BPなんか最高やん‼って思っていました。
(こいつの、低音はガチでバケモンです…低音8:中高音2って感じるぐらい低音にかなり振り切っているイヤホンです)
しかし、このイヤホンを聞いてから「あ、この音質悪くない」と思い始めました。
多分、低音3:中音4:高音4に聞こえるんですがこのバランスが良いなと感じさせられました。
このイヤホンを聞いてから「低音はありつつ、しっかりとヴォーカルが聴ける音質」になりました(笑)
(といいつつ低音重視のイヤホンも欲しいな…)

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございました。
初の2万円台のイヤホンですが、かなり満足した買い物でした。
どんな曲でも楽しく聞かせてくれます。
最初に高価なイヤホンにオススメだと思います。

中華のイヤホンなのに大丈夫なの⁉って思いますが、全然大丈夫ですしむしろ音はめちゃくちゃいいので中華も侮れないです。

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