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有料ナビアプリ・ツーリングサポーターを車のCarPlayで試用してみた

ドライブサポーターと同じ、ナビタイムが運営する別の有料ナビアプリ、ツーリングサポーターを車のCarPlayで試してみました。ドライブサポーターとどちらを使うか?という観点で試用しています。


配色
ドライブサポーターとは結構違う感じですね。
むしろYahooナビに近いデザインです。


日中メイン画面
構成自体は悪くないんですが、道の線のフチが黒くなっていないので、
ドライブサポーターに比べてちょっと視認性が良くないですね。


夜メイン画面
これは日中ですがトンネル内のために夜間モードに変わっています。
暗いだけでは夜間モードになったドライブサポーターとは違う挙動です。


スマフォ側画面
これもドライブサポーターとは異なり、非表示仕様となっています。
こちらにも何らかの情報を表示できるのがCarPlayのメリットなので
このあたりは改善してほしいところです。


高速道路画面
デザインとしては普通でしょうか。
右のIC等の表示区域ですがPASAについても表示されます。


目的地検索
ここはドライブサポーターと同じようですね。
多くの検索項目が揃っています。


ルート選択
推奨、無料、高速優先の3項目ですね。
水色が有料区間、緑色が一般道区間でしょうか。


メディア同時表示
ドライブサポーターとは異なり対応していないようです。
(代わりにアプリ一番目のGooglemapが表示されました)

その他
●トンネル内でも普通に動いたので、車速センサーを引用しているような感じでした。
●ドライブサポーターであった、音声案内が途切れ途切れな挙動が発生しませんでした。ドライブサポーターもこちらの音声案内にしてほしいところです。
●ドライブサポーターではみられず、COCCHiで発生していた、高速道路走行時の画面右側の案内板が何度もスライドインしてくる現象が発生しました(頻度はCOCCHiほどではないですが)。詳しいところは分かりませんが、あれはアプリの問題というよりも、CarPlayの何かに起因している問題なのかもしれません。

ドライブサポーターと比較してみて車でのメリットを考えると、優れているのは音声案内程度のみで、それ以外はデメリットのほうが目立つ感じですね。少なくとも車のCarPlayでの使用ならば、ツーリングサポーターを選ぶメリットは感じませんでした。

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