一つのものについて語る会「雲」
一つのものについて語る会
今回は「雲」
雲か。
空に浮かんでいるなと思う。
江戸時代の人の暇のつぶし方に、「雲を見る」というのがあるらしい。
平和かよ。
いいな~雲を見るのが暇つぶしの人生を送りたいな~
小さい時に見た「ドラえもん」で雲を固める道具があった気がする。
それのせいもあって、雲に乗る想像をよくしたっけな。
多分それは「西遊記」の影響もあると思う。
香取慎吾主演の西遊記のテレビドラマが大好きだった。
孫悟空は筋斗雲に乗るので、きっとその印象が強いんだと思う。
一番好きな雲は積乱雲だ。
夏の積乱雲(入道雲)は田舎にいたころを思い出す。
夏ってなんでノスタルジーになるんだろうね。
季節の終わりがはっきりとわかるからかなあ。夏は儚い感じがする。
どの季節よりも空が青いし、たぶんそういうことなんだろうな。
うん。
縁側に寝っ転がって流れてく雲を見ながら団扇で仰いでる江戸人に思いを馳せて締めとする。
有意義に使わせて頂きます。