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【コスパ重視】キャンプ初心者が初めての冬キャンプで実際に使用して良かったアイテムレビュー!

昨年12月末に埼玉のケニーズ・ファミリー・ビレッジさんに冬キャンプに行ってきました!
テントでのキャンプ自体がほぼ初めてで、キャンプ用品も調べながら一から揃えたので、「買って良かった!」というものを皆さんに共有します!

前提

キャンプは私と妻と友人2名の合計4人で行いましたが、私と妻、友人2名で移動もテントも別々だったので、これから紹介するアイテムは、
 ・2名
 ・埼玉の冬キャンプ(最低気温-2℃程)
 ・移動はレンタカー

の際におすすめのアイテムというのを前提でご覧下さい!

テント

まずは何といってもテント。
安いものから高いものまで色々見ましたが、最終的に選んだのはこのテントです。
特徴としては前室があり、そこに荷物を置けるので、スペースを広く使えることです。
組み立ては初心者ということもあり少し時間がかかりましたが、慣れれば1人でも問題なく可能だと思いました。
グランドシートが付いていて底冷えを防ぐことが出来たので、初めてのテントがこれで良かったと改めて思います。

寝袋 & フォームマット & 枕

冬キャンプで考慮しなければならないのは何といっても寒さ対策
寝袋は「コストよりもとにかく無事に夜を越すことが出来るもの!」ということでキャンパーの方にはお馴染みのコールマンさんのものを購入しました。
これは本当に良かった!初めて冬キャンプに行かれる方は何も言わずこの寝袋を買ってほしいくらいです。
マミー型ということで熱が逃げず、とにかく暖かい。
欠点としては、専用のカバーに丸めて収納する仕組みなのですが、ギチギチに入っているので、1人では丸めて収納することはほぼ不可能なことです。(笑)
どなたかのブログでも見たのですが、丸めずに押し込む形で収納する方法をお薦めします。(それでもギリギリですが。)

寝袋の下にはこのフォームマットを敷きました。
フォームマットがないと地面の硬さを直接感じて寝辛くなってしまうので、なるべく買うことをお薦めします!

この記事に載せといておいて言いにくいのですが、当日家に忘れてしまいました…(笑)
ただ、家で使って見たりしたのですが、寝心地はとても良いです。
この商品の一番の特徴は、「開いて置いておくだけで勝手に空気が入る」点です。手動で空気を膨らませる商品と比べるとやや値段は上がりますが、それ以上のメリットがあるので枕で迷っている方は是非こちらをお買い求め頂ければと思います。

ストーブ

無くてもいいと思うけど念の為…位の気持ちで購入したのですが、必須でした!今となってはこれがなかったと考えるだけで恐ろしいです。
換気は必須ですがテントの中でも使えます。私達はテントの前室に置いて使いました。
カセットガス1本で3〜4時間使用出来るので、夜中に目を覚ました際に1度入れ替え作業をしました。
倒れたら自動で火が止まる機能もついているので、就寝時も安心して使用することが出来ます。

焚き火台 & 焚き火台シート

種類が豊富で何を買うかかなり迷った焚き火台。
色々見た中で値段と機能のバランスが一番良さそうだったこちらを購入。
設置後の安定度も強度も良く大活躍でした!
専用の袋が付属しているのもいい点です。(ちょっと入れにくいけど)

焚き火台の下にはこちらを敷きました。
防火及びキャンプ場を汚さない為にも必ず持っていきましょう!
こちらの商品は大きさも強度も申し分なかったです!

レギュレータストーブ

湯沸かしや調理用にこちらを購入しました。
コンパクトに折り畳め、使用する時も脚を開いてガスボンベを設置するだけなので、どなたでも簡単に扱えるかと思います!

上で紹介したレギュレータストーブ専用のアシストセットです。
標準のままだと「脚が熱くなる」「着火がややしづらい」などの欠点がありますが、このセットを付けることで解消されます。
持ち運びに便利なポーチも付属されるので、是非セットで購入することをお薦めします!

テーブル

テーブルも大小様々な商品がありますが、持ち運びと使いやすさのバランスからこちらを選びました。
組み立ても説明書を読まなくても出来る程簡単です!
ランタンハンガーも付いているので、夜間も便利です。
このテーブルの上で先程のレギュレータストーブを使用したり食事をしたりと大活躍でした。

チェア

チェアもテーブルと同じメーカのMoon Lenceさんのものを購入しました。
軽くて座り心地が良いです!普段使いもありだと思います。
この形状のチェアは全てそうなのかもしれませんが、背もたれのカバーをはめるのに結構力が必要です。使ってくるうちにカバー側が馴染んで来るかもしれませんが。

ランタン

ランタンは色々な種類を出しているGENTOSさんのものを購入しました。
暖色に切り替えられるかつ軽量のものが欲しかったので、こちらの製品がぴったりマッチしました!
小型ながら光量も十分で、1〜2名のキャンプならこれ1つで十分だと感じました。

シェラカップ

キャンプと言えばシェラカップ。シェラカップと言えばキャンプ。ということでもちろんシェラカップも購入しました。
こちらも候補が多かったのですが、安心安定のキャプテンスタッグさんのものを選択しました。
このシェラカップの良い点は、目盛りが多く、調理をするにもコーヒーを飲むにも便利なことです。もちろん直火もOKなので、SOTOさんのレギュレータストーブでお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりしました。
火にかけるとシェラカップ自身は熱くなるので、飲み物を飲む際は気をつけてください!

バックパック & コンテナ

これまで紹介させて頂いたものから分かるかもしれませんが、キャンプはテント以外にも多くの道具が必要で、荷物がかさばります。(初心者なら特に!)
ということで、沢山荷物が入るバックパックがないかなと探していて行き着いたのがこの製品でした。
Amazonベーシックなだけあって、まず何より安いです。このサイズだと数万するものも多くあるのですが、5000円台で収まるというのは初心者にとってかなり助かります。
収納力ももちろん申し分なく、この記事で紹介したものを例にすると、ストーブと寝袋以外はこのバックパックに収納できます。(流石に重くはなりますが。)
温かい季節であれば、このバックパック1つで十分にソロキャンは可能だと思います。

キャンプ道具の収納に役立ったもう一つのアイテムがこのコンテナ。
我が家は自家用車が無い為、自宅での収納にも役立ちます。
普段着ない衣類の収納などにも便利で、使用しない時はコンパクトに折り畳めるので、キャンプ関係なくお薦めしたい製品です!

その他小物類

焚き火で薪をくべる等あるとやっぱり便利なトング。
ウッドグリップで持ち手が熱くならないこちらの製品を購入しました。
デザインも良く、気分を向上させてくれるので是非1本は持っていくことをお薦めします。

耐熱だけではなく防寒にも役立ったのがこのグローブ。
焚き火って思った以上に火の粉が飛んでくるのですが、これを着けていることで全く熱くなかったです。同じようなデザインの商品が沢山ありますが、おそらくどれも効果は同じだと思います。

薪を切るにも食材を切るにも便利なのがこのモーラナイフ。
キャンプ道具を調べるまではモーラナイフという存在すら知らなかったのですが、1本あると何かと便利なので、購入することをお薦めします!

今回は持っていかなかったけどあったほうが良いと感じたもの

冬用の寝袋があるとはいえ、地面からの冷気はやはり避けられないので、電気毛布があれば防寒的には完璧だなと思いました。
次回冬キャンプする場合は必ず持っていきたいと思います。

電気毛布を使用するとなると必要なのが電源。
コンセントがないキャンプ場も多いので、ポータブル電源を1つ持っていると便利だと思います。
災害時にも役立つので一家に一台あると安心!

まとめ

今回は実際に私が使ってみて便利だと感じたキャンプグッズを紹介しました。
冬キャンプは寒さ対策さえしっかり行えば、虫も出ないし夜空も綺麗なので虫が大の苦手な私にとっては最高のアウトドアです。(ビールも外に置いているだけで常にキンキン!)
キャンプは初心者には敷居が高いイメージがありますが、今はYoutube等に解説動画も多く上がっているので、そういったコンテンツと合わせてこの記事が参考になると嬉しいです!




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