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こんにちは。外は暑いけれど家の中は快適ですね。


先日神戸に行ってきました。人生初兵庫県です。3泊4日してきました。


何をしに神戸に行ったのか。お盆でも帰省でもありません。親戚の多くは家から徒歩圏内にいるのです。


弓道の大会に参加するために神戸に行ってきました。8月には毎年全国の大学の弓道部が集まる大きな大会があるようです。「全日本学生弓道選手権大会」、通称インカレ大会。会場は東京・名古屋・神戸の3か所を順々に回しているらしく、今年は神戸だったということです。


突然ですが皆さん、弓道には「近的」と「遠的」の2種類あることをご存じですか?


近的は弓を引く人間と的の距離が大体28mあります。京都アニメーションの「ツルネ」で湊君たちがやっているのがこれです。一方遠的では60m先の的を狙います。近的の約2倍!!三十三間堂の通し矢などは聞いたことのある方もいるかもしれません。


多くの大会では近的で射技を競いますが、このインカレ大会では、近的とは別に遠的による大会も設置されています。4日ある大会日程のうち、私は2日目の近的の女子団体と4日目の遠的大会に出場するために練習してきました。


女子団体では、3人組で各大学から1チームずつ出場します。1人4本ずつ、合計12本の矢の的中数で競い、上位24チームが決勝トーナメントに進出できます。本学は7本的中しましたが、ボーダーの的中数8に一歩届かず予選敗退となりました。


私には後悔があります。最後の1本を外したことです。あの時ああしていれば、なんて思っても無駄なのは百も承知ですが、それでもやはり、もう1本入っていれば決勝トーナメントに進めたのかもしれないと考えてしまいます。もっと練習します!!


遠的は、球技場に特設会場を設置したということで、天候不良により中止になりました。弓具はめっぽう水に弱いのです。球技場がまっ平らで落雷の心配があったことも中止の理由の1つのようです。残念無念また来年。


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