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マスター

クリスマス、数多く手に入る新しいおもちゃ。子どもたちは喜びそれに夢中になって遊ぶ。

でも・・・

何か新しいおもちゃが来たということは何か既存のおもちゃの活躍の場が減るという事でもある。

前はあのおもちゃでたくさん遊んでいたのにって思うと少し寂しくなりますよね。トイ・ストーリーみたいですね。

例えばそれを下の子が使ってくれると嬉しいし、引き続き使ってくれるとそれも嬉しい。

多くのおもちゃたちはそうやってポジション争いをしているのだなと思います。

さて、我が家にもその波がやってきておもちゃ勢力図はがらりと変化。

でも、待て待て待て!と言わんばかりに存在感を放つおもちゃがあります。

それが「マスター」というおもちゃです。

「マスター」と聞くと何かを極めた人?と思うかもしれませんが我が家の「マスター」はラップの芯2本をセロテープで繋げて長い棒にしただけのおもちゃです。

要するに長い剣です。もう少し言うと、スター・ウォーズのライトセイバーです。

つまり、「マスター」と言う名前の由来はスター・ウォーズのジェダイマスターから来ています。

子どもスター・ウォーズ知ってるの?と思うかもしれませんが答えはNO。単純に私が好きなだけです。

そもそも、ライトセイバーを作ろうと思って作った訳でもないのですが、(本当はゴルフクラブを作ったつもり)気がつけばライトセイバーになっていました。

遊び方は単純明快。チャンバラごっこです。

子どもたちはラップの芯1本を持っています。私は「マスター」を持っています。

でもチャンバラごっこですが、「マスター」を持った人間はジェダイマスター=教える側なので、背筋を正して沢山動かないで子供たちの攻撃をいなします。エピソード3のオビワンを意識してやってみてください(笑)あくまで守りの型です。

注意点。

子どもへの攻撃はあくまで子どもの持っているラップの芯をめがけて安全に行ってください。調子に乗りすぎない事。子どもに釣られて大人もテンションが上がってしまいがちですが、調子に乗ると怪我をするので注意が必要です。あくまでいつでも大人がストップをかけれる冷静さが必要です。

くれぐれも暗黒面に飲み込まれず。フォースと共にあらんことを。



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