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あれはアンパンマンの姿をした神だ。

あ、あ、あーあーママーママーあーバーー。

こんな感じからスタートする子供の言葉。

でも、ある時、ママーでもパパーでもない言葉が生まれる。

「あああ」「あまま」「あんまんまん」「アンパンマン」

そう、全員ではないが多くの1歳から2歳の子供が虜になる存在、アンパンマン!

私たち親は知っている。

アンパンマンはただのキャラクターではないことを。あれはアンパンマンの姿をしただ。

子供のやりたくないモード!!!!!

でた!あー言えばこういうめんどくさいやつ!

泣きわめく、あーーーーもう!!!

「アンパンマン見るか?」

これこそ魔法の言葉!

さっきまで修羅場だった空間に一筋の光と風が入ってくるように彼はやってくる。

「何か困ったことがあったらいつでも呼んでくださいね。」

アニメの中でも言っている言葉。

あれはきっと日本中のパパやママに向けて言ってくれているんだ。

1歳半のまだファーストシューズの息子、買い物中に立ち止まる。

「あ、あ、あー」

↑の訳はこう。「パパ、ここにアンパンマンがいるよ、僕、アンパンマン知ってるよ」だ。

彼はどこにでもいる。おもちゃにも、本にも、お菓子にも、トイレにだってお風呂にだってね。家にも、外にも。

そしていつも大人を助けてくれる存在。

疲れ果てた大人も彼の顔を食べるように元気を分けてもらってもうひと頑張りさ。

いつもありがとうございます。アンパンマン、いや、アンパンマンさん。

このキャラクターを生み出したやなせたかし氏には感謝しかないですね。






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