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紅ミュージアムから学ぶ化粧の歴史【WACODES学園トレンド科】

6月3日 月曜日
WACODES学園トレンド科
日直:ぎんじ(9期)


6月になりました。
止まらない円安に不安定を極める国際情勢。「良いニュースが全然ないじゃないか!」とうなだれている皆さん、吉報です。WACODESのポッドキャストが配信されました。

まあぶっちゃけ週1で配信されているので、そこまで珍しいことではないのですが、楽しいニュースは沢山あったほうが良いでしょ?ということで早速中身に入っていきましょう。

6月の空きコマスタジオではWACODES学園トレンド科をお届けしています。

「え?なんすかその番組?ナニガナンダカ <(´゚д゚`)> ワケワカラン!!」というそこの貴方のために簡単に説明しますと、ラジオ好きの大学生が「な~んかこれ流行ってるよね?」とか「これ、次くるっしょ」とか「これ将来流行ったりしないかな~」みたいなものをテーマに、色々と深掘りしていくという番組になっております。パチパチ。

6月は「メイク」をテーマに話しているわけですが、1時間目(つまり1週目)は、メイクの歴史を学ぶお時間となっています。

「歴史」「学ぶ」という単語を見て意識が遠のいてしまった皆さん、安心してください。「楽しく学ぶ」がWACODES学園トレンド科の校訓になっているので、ストレスフリーな学びが実現すること間違いナシです。なんか嘘っぽく聞こえますけど、本当です。

そして1ヶ月の配信を聞き終える頃にはきっとあなたもメイクマスター。「あ、これWACODES学園トレンド科でやったところだ!わかる!わかるぞ!!」という瞬間で溢れる人生が待っていることでしょう。これには某進〇ゼミもお手上げですね。

というわけで、行ってきたのはこちら!!

ドドン!!

紅ミュージアム!!!

紅ミュージアムとは「江戸時代から続く最後の紅屋「伊勢半本店」が運営する資料館」(公式ホームページより引用)とのことで、化粧の歴史等を様々な資料と共に紹介しています。

ここ、「紅がなんなのか知らなかった」「確かに~」というアホ丸出しの会話をするような2人でさえも、化粧の歴史について楽しく学べるような展示がされており素晴らしい施設だったんですね。もっと深い学びが出来るメンバーがロケに行っていれば…と思うと夜も眠れません。

というわけで、ここからは紅ミュージアムに行って学んだことを少しだけシェア。詳しく知りたいという方はポッドキャストを聴いてくださいね。

紅ミュージアムでは、紅が魔除けの意味で使われていたという歴史があったり、私たちが普通に生きているだけでは知らなかったであろう事実を知ることができました。江戸時代にはすでに化粧が一般的になっていたという事実は、今をときめく若者2人にとってはなかなか新鮮だったようです。

とはいえ、その頃大衆に受容されていた化粧文化はまだ西洋化されておらず、日本独自の化粧文化と呼べるようなものでした。では、どのタイミングで化粧の西洋化が進んだのでしょうか?

それは皮肉にも、大正12年に発生した関東大震災でした。震災を経て動きやすい服装(=洋服)への切り替えが一気に進行すると、それに合わせた洋風の化粧が徐々に主流になっていきます。さらに、女性が社会でも活躍し始めるようになり、人と接する機会が増えると、”マナーとしての化粧”という認識も広まるようになりました。

と、いう感じで化粧の歴史について学んできた1時間目。本編ではもう少し詳しく掘り下げてトークしています。もう少しここで紹介しても良かったのですが、書くのが非常にめんどくさいためコンテンツは小出しにした方が興味を持ってもらえるためこの日直日誌もここまでとしておきましょう!

ポッドキャストの感想も聞かせてくださいね。それではまた来週、この教室でお会いしましょう!さようなら~

日直のひとこと:ふざけすぎました。



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