#53 テサロニケ第一の紹介
動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071838&srcid=share
著者
パウロ。
内容
コリントで書いた。第2回宣教旅行中。
テサロニケに到着した後、3週続けて、安息日に会堂で教え、会衆が設立された。
ユダヤ人の反対者たちは、パウロの成果に嫉妬して騒動を起こす。会衆はパウロとシラスをべラスに送り出した後も伝道を続けた。
1章:パウロは会衆を暖かく褒める。兄弟たちが苦難に耐えていたから。そして、兄弟たちの忍耐が、マケドニアとアカイアの手本になっていることを知らせる。
2章:パウロは、テサロニケの人たちに優しい愛情を抱いたこと、経済的な負担をかけないよう、賢明に働いていたことを伝えた。
※パウロの職業は天幕作り。
3章:テサロニケ会衆の信仰を強めるために、テモテを遣わした、と述べる。テモテは戻ってくると、会衆が強い信仰と愛を示したと報告。
4章:愛する家族を亡くした人たちを慰める。イエスの復活は、死んで眠っている人たちが生き返るという保証。
5章:
・神の敵がエホバの日に滅びる前に、どんな出来事があるのか記す。
・神の基準に従う人たちを光の子と呼び、神の基準を退ける人たちと比較。
・信仰を弱めないように目を覚ましていて、全てのことを確かめ、絶えず祈り、励まし合うように勧める。
以上。
感想
テサロニケの信徒への手紙で、「あれ、なんで働いてない人が居るんだっけ?それでどうやって食べてるんだっけ?」ってなったんですけど、終わりの日が近いなら、働いてもしょうがない、ってなってる、ってことみたいです。たぶん、家族が働いてて自分は怠けてるってそういうことかな。
独り暮らしだと、働いてなかったら、そりゃ、食べれないよね、って思っちゃうんですけど、そうだ、独り暮らしの人は当時は少ないんですね。コンビニとか無いですからね。
それと、「働かざるもの食うべからず」は、ここから来てるみたいですね。どっちかというと、食べるために仕事をしろ!ってことなのでしょうけど、働かないんだったら、せめて、ごくつぶしにはなるな!食べ物節約しろ!ってことなのかな。
テサロニケの信徒への手紙二 3:10-12
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