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エホバの証人と神の敵

前にノートに『最近の統治体(エホバの証人の最高指導部)は仕事をしていない。劣化が激しい』というような事を書いたのを覚えておいでだろうか?
こちら

さて、今年のエホバの証人の地区大会でも、またもや統治体が醜態を晒している。

赤ちゃんは

赤ちゃんはJWじゃないもんね。赤ちゃんだから
エホバの敵なんだって

エホバ(エホバの証人が奉じる唯一神)の敵らしい。この話は結局、ハルマゲドンで死なないために、エホバの証人になるという救済手段があるからエホバには愛があるね的な流れに持っていくわけだが、無垢な赤ちゃんを神の敵呼ばわりしてヘイト剥き出しな講演を聞いて、エホバの証人の如き殺意満々な新興宗教に入りたくなる人がいるのだろうか?
世界に840万人しか信者がいないキリスト教系異端宗派にしても、宗教を指導する者として、この発言はいかがなものか?
ちなみに当のキリストは聖書のマルコ10章13〜16節にあるように

恐らく自分の信者ではない子供に対して祝福を与え、また自分の弟子に『子供の純粋さに倣いなさい』と教えているのである。

この児童に対する態度の差が示す結論は一つ。エホバの証人はキリストの模範に倣う気もなければ、聖書すら深く読んでいないのである。
キリストを表看板にして信者集めをしているエホバの証人は、実際はキリストの模範や精神を大切にしておらず、彼らがいうハルマゲドンが本当に来るなら真っ先にキリストに裁かれるだろう。その前に児童福祉を担当する人々から裁かれるかもしれないが。



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