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エホバの証人の2世と自己肯定感(自信)

私も含め、エホバの証人の親に育てられた2世の多くが、自分に自信が無かったり、心を病んだり、自分を卑下する傾向が見られる。それは何故か。私の経験から言えば、親が子供自身を誉めないからだ。そもそも論として自信が持てる環境じゃない。
大抵の非信者の子供はできることが増えた場合や、あるいは挑戦しただけでも褒められるようだ。
しかしエホバの証人の親は、子供自身の努力や目標よりも先に、エホバが何を求めているか、エホバの証人の組織が何を求めているか、という基準が最初にくる。この基準が満たせなければ、基本的にダメな子扱いされる。
従って子供は死ぬほど努力しないと褒められない。
大人でもアポ無し飛び込みセールスは抵抗があるが、JWの場合、小学校、中学校のうちからそれができて当たり前の世界であり、できなければ褒められないどころか叱られる事もある。
こうして条件付きの肯定しかもらえない子供は、急き立てられるため、心を病んでいく。そして失敗して自信を失っていく。
結局のところ、エホバの証人は精神的に病む要素しかなく、早めに離れた方が身のためなカルトなんだよ。
30年在籍してた私が自信を持って言い切れる唯一の勧めだ。
親の肯定より、自分が如何に満足して生きられるかを考えて行動しましょう。
以上

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