見出し画像

グアテマラのアンティグアに1日弾丸旅行してきた

ぬぬぬ

こんにちは。12月の始めにグアテマラはアンティグアへ旅行に行ってきたのでその記録を書いておきたいと思います。旅行を計画している方の参考になれば！
※グアテマラの生活についての注意点などは別記事で書こうと思います。

事前情報

アンティグア・グアテマラ
人口：約4.5万人
通貨：GTQ（ケツァール）（1GTQ≒18.4円）
アクセス：首都グアテマラシティから車で2時間
　　　　　Uberでラ・アウロラ国際空港から約400GTQ
                  バスも本数は少ないですが出ているようです

朝

滞在先のホテル、"Oh España!"の方が、シャトルバスを午前6:30時に手配してくれたので、朝食はアンティグアで食べようと決めて出発。運転手に行き先を聞かれたので、「セントロデアンティグア」とか答えました。
途中、他のホテルでドイツ人らしい観光客を二人乗せて1時間半、アンティグアに到着。

公園のようです。朝ということもあってか異様に静か。

アンティグアでの観光リストは以下の通り。

  • メルセー教会

  • サンタ・カタリーナのアーチ

  • 十字架の丘

  • サン・フランシスコ教会

  • カサ・サントドミンゴ

少し歩いているとレストランを発見。お腹も空いていたので早速入ってみました。

Restaurante Del Arco（デルアルコ）というレストラン。お腹も空いていたので朝食メニューから定食とフルーツグラノーラをいただきました。

ちっこいソーセージみたいなのがとにかく美味しい。

想像以上にボリューミーで満腹に。定食についてきたコーヒーもさっぱりしていて、朝にぴったりでした。
レストランの所在はこちら↓
https://maps.app.goo.gl/gq1FKvqBi7uFSyUP9

散策してみる

とりあえず街ブラをしてみようと思い、少し歩くとすぐに特徴的なアーチ状の建築物に出会いました。
もしやと思って地図で調べてみると、どうやらこれがサンタ・カタリーナのアーチらしい。

すでに多くの人が集まって写真をとっている

アンティグアのシンボルとされているらしく、多くの観光客が記念写真を撮っていました。300年以上も前に建てられたが、なんども大地震によって崩壊してしまって、2017年に今の姿に改修されたそうですよ。
あいにく曇りだったのですが、綺麗に塗装されたアーチが他の景色に相まってよく映えています。
一人でボケっとしていると色んな人に物を売られます。伝統的な衣装や楽器など、目を惹くものばかりですが、丁重に断りました。

また少し歩いてみると今度はでっかい教会が。
これがメルセー教会のようです。

考えてみたらメルセーってメルセデスの単数形ですね

建物の前には大きな十字架が。中にも入れますが、写真撮影等は禁止されています。天井が非常に高く、ぶっとい柱が教会の大きさを物語っていました。
祈りを捧げている人もたくさんいるので、あまり大きな声は出さない方がいいかもですね。

すぐそばに古本市（？）がありました。せっかくなので何か面白い本はないですかと聞いてみると、原住民の言語のガイドブックを勧められたので買ってみました。いつかレビューして記事でまとめようと思います。

古本市っていいよね

つぎにカサ・サントドミンゴへいってみようと思い、トゥクトゥクへ乗り込みました。道路自体舗装されてない上、車両もいつ崩れるかわからないようなボロさなので怖かったのですが、無事目的地へ到着（運賃は50ケツァール）。

ホテルの敷地内らしいのですが、遺跡としてとても観る価値があります。
台所や手洗い場などが残されていて、当時の生活様式を知ることができますよ。国鳥であるケツァールも5羽ほどいました。

遺跡内には教会も。荘厳な雰囲気です

昼

時刻は13時を過ぎてお昼の時間ですが、朝にご飯をいっぱい食べたせいでお腹が空かないので、昼食はスキップです。

少し歩けばサンフランシスコ教会があるとのことなのでそちらにも行きました。
教会内部はもちろん、併設している博物館も8ケツァール（もしくは1ドル）で入場可能。雰囲気のある廃墟ももちろん、教会図書館などの展示物も凝っていて見応えがありますので、時間があればぜひ訪ねてみることをおすすめします。

午後になって青空が見えてきました。

夕方

帰りのシャトルバスまで時間があるので十字架の丘にも行ってみました。
サンフランシスコ教会からは1.6km。タクシーでもつかまえようかと思ったのですが、時間もあるので徒歩で行きました。気温は20℃程度なのですが長い坂道を登るので少し汗ばみます。歩きやすい靴を履いていない場合はあまりおすすめできません。

数キロ先にはアグア山が見えます。

グアテマラの旧都を一望できて、気分は最高です。植民地時代の情景が目に浮かび、人々の生活に想いを馳せました。

帰りのバス停に向かう途中、お洒落なカフェを発見。少し小腹が空いていたのでグアテマラチックなトルティーヤを頼んでみました。

色んな野菜が入ったトルティーヤ。パインジュースも爽やかで美味しい。

1日で周るにしては十分すぎるくらいの情報量に満腹になりながら、アンティグアを後にしました。クリスマス前ということもあってか、夜は中央広場（最初にシャトルバスで着いた所、中央広場だったみたいです。）がイルミネーションで明るくなっていました。

おわりに

滞在時間：10時間
かかったお金：往復の交通費いれて455GTQ≒8,300円

お読みいただきありがとうございました。グアテマラは日本からの認知度はまだまだ低いと思いますが、人類史を知る上で大切な場所であることを再確認しました。中南米を旅行される方がいたらぜひ足を運んでみてください！今度行く機会があったら一週間くらいは滞在したいなー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？