少し自分のことを書こうと思う。 僕は幼小中高と朝鮮学校に通い、日本で言うところの"普通"の教育を受けずに15年過ごした。 その15年間が無意味だったとかそういう事はまったくない。 周りの人とは違う経験をしてきたし、見るはずのない景色だって見てきた。 確実にこの15年間は今の"僕"という人間を形成するのに大事な役割を果たしている。 18の春に初めて外の世界に触れた。 苦手だった勉強に打ち込み、京都産業大学に入学した。 生きてきた中で何も生み出してこなかった僕の最初の快挙だっ
夏 少し頭の中を整理するためにnoteを始めてみた 2024年も半分以上が終わり気づけばお盆 あっという間に秋が来るのだろう 目まぐるしく過ぎていく毎日に 僕はまだ追いつけていないみたいだ 毎日浴びるように酒を飲み 記憶をそこらじゅうに落としていく 辛いかと聞かれると実際そうでもない この職業について早4年目 記憶を持ち帰る日々が続いてたあの頃より 断然幸せな毎日だ 頭を抱えて泣きわめいた日だってある ただそれだけ僕自身がこの仕事と向き合っているということだ いろんなお客
