見出し画像

オリジナル手帳ができるま・その2

「好き」を追求してこそ!
と思うのはオタクの性なのかな
究極の手帳が作りたくて製本を学び
製本講師にまでなったけれど
結局のところ落ち着いたのは市販の手帳
(その訳はまたいつか別処で)

ただ、どうしても市販の手帳が
自分の手帳の使い方とパーフェクトに
合致することは少ない
そんな部分は手帳を複数使いしたり
自分でテンプレを作って印刷して貼り込む
なんてことをしてしのいできた
それはそれでとても満足

 ワタクシに必要なのは
とことんシンプルなフォーマット
ベースの部分さえ満足できれば
自分の使い方の工夫でなんとかなると
思えるようになったのは
自分が「何のために」手帳を
使いたいかの「目的」がしっかりと
自分の中にあるからなのだとは思うけれど
それは手帳を使ううちに
見えてくるものなのかもしれない

話が少しそれだけれど…
そんな風に自分なりに工夫して
手帳を使ってきたのだけれど
昨年春にひとつ事件(!?)がおきた。

昨今、デジタルを使う方が増えたうえに
コロナ禍の影響もあり
手帳離れが進んでいて
廃盤となる手帳も少なくはない数が
あったのですが、ワタクシの愛用してきた
しかも、唯一ドンピシャなフォーマットのものが
廃盤になることを知ってしまった!

「えっ、いや困る」
「えっ、どうしよう」
ひとまず、またしても自分でテンプレを作り
それで過ごすことに決めたのだけれど
そろそろ、貼り付ける限界。


ワタクシの作りたい手帳は
A5スリムサイズで
フォーマットはバーチカルの
シンプルなもの(応用が効くもの)
ダブルマンスリーでプランニングもできること。

そんなことをボンヤリ考えはじめた…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?