文系出身でプログラム未経験者の自分が、ディープラーニング検定E資格を受けた話。

【サマリー】
・勉強法を振り返りってみました。今後受験を検討している人の参考になればと。
・もし受かっていたら、
文系出身の自分がE資格を取ったら何が起こるについて、書いていきたい。
・今回ダメだったら、次回頑張ります。

長らくNoteを書いていませんでしたが、また改めてAIだったり会計のことだったりを書きたいなあと思います。

この記事を書き始めているのは、2020年2月22日の20時ごろです。ディープラーニング検定のE資格受験が終わりました~。

この記事にたどり着いた方は、ディープラーニング検定について多少なりとも知っとるで~という方のみだと思いますので詳細は割愛しますが、ディープラーニング検定とは、、、
・一般社団法人日本ディープラーニング協会が実施。
・ディープラーニングを事業活用するための知識をはかる検定試験。
・ディープラーニングを事業活用する人材向けのG検定 と 実装する人材向けの=E資格がある(G=ジェネラリスト、E=エンジニア)

私は2019年3月にG検定を合格しました。その段階では、エンジニアでもないので、E資格は受けなくてもいいと思っていました。
ところが、ディープラーニング検定の合格者の集いでご挨拶させていただいた中に、とあるE資格合格者に出会い、考えを改めました。その方は保険会社の経理部門の方で、ディープラーニングも機械学習も全く仕事に関係ないのに、自分の興味からE資格を取得したとのことでした。経理部門にいて全く業務に関係ないという方が受けているなら、まがりなりにもAIを扱っている会社の監査役をやっている自分が受けない理由はないだろうということで、2019年8月からの認定講座に申し込んだわけです。

ざっくり、いつどんな勉強をしたかを表にまとめました。

時系列表


主な反省点としては以下の通りです。
・ハンズオンセミナーの前に「ゼロから作るDeep Learning」を最初に買っとけば良かった。
・シラバスを早めに見ておけば良かった。
・最後シラバスに出てくる単語を自分でノートにまとめるという作業をしましたが、これはよいポイント見ながら勉強しておけば良かった。

いろいろ思うところがあるのですが、一番の失敗は「ゼロから作るDeep Learning」を読むのが遅かったことでした。
ド定番のテキストなのに斜に構えてこの本に手を出さなかったですが、やはり定番に手を出すべきだったなあと買って思いました。
大学受験や資格の参考書が肌に合っている方にはおススメです。

文系出身でエンジニア経験もない私には、かなりつらい内容でした(割と数学は好きでしたけど、、、)。
そして、先述の「保険会社の経理部門の方」ですが、実は東大の理系学部出身で保険数理計算の知識もあるということが後々分かりました

私の勉強はとりあえず資格取ったろう的な勉強だったので、これからある程度の実装が出来るように頑張ります。。
ひとまず、「ゼロから」本に沿って実装を一から味わってみたいと思います。

では、また折を見て書かせていただきます。

<後述>
残念ながら、今回のE資格受験は不合格でした。次回に向けてまた一から頑張ります!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?