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【ゴールデンカムイ展@京都文化博物館】と周辺散策

夫婦でゴールデンカムイを読んでいる我が家の育児に、姉畑先生の名言「大丈夫だから、大好きだから…」は癇癪を起こした長男をなだめる時によく使われています。

ゴールデンカムイ展に行ってきました。
京都開催は7/9から。最終回は発売日当日ヤンジャンで読んだものの、大幅加筆が予告されていた最終巻発売が7/19だったので、最終巻が出る前に行くか、出てから行くか悩んでいたのですが、結局8月に入ってしまいました。

京都文化博物館。いつもそばを通っていたのですが、来るのは初めてです。地下鉄烏丸御池駅から歩いていきました。
入口。

午前10時頃の公式Twitterでは混雑しているとの情報。到着したのは12時ごろ。整理券配布はありませんでした。4階がエントランスなので、エレベーターを待ちながら「人多いかなぁ」と話していると、案内の方が「現在はそこまで多くないので比較的見やすいと思います」と教えてくれました。

大きなパネルがたくさんあって、どこで写真を撮ろうか迷いましたが全箇所で撮りました。
尾形のコーナーと囚人のエリア入口は行列ができていましたが。私はあと何度か来る予定で前売りチケットを買っているので、混雑しているエリアは一旦回避して進みました。

4階を見た後、3階へエスカレーターで降りていく順路なのですが、トイレと休憩所があったので、ここで水分補給&休憩をしました。思ってたより広いです。ほとんどのエリアでは撮影OKでしたが、後半の物語クライマックスに触れるエリアは撮影禁止です。「看守」の方から「この先は撮影禁止ですのでご注意ください」と案内があります。

案内してくれる看守さん用の椅子です。
テンション高めで購入したグッズを抱きしめて記念撮影。

ドロヘドロ展でもそうでしたが、グッズ購入は普段使いできるかどうかで決めます。直前まで迷っていたのですが質感が「皮」っぽくて「お、ええやん」と刺青人皮サコッシュ即購入決定。あとはショッピングバッグと、今日来られなかった友達にクリアファイルとアシリパさんのどうぶつクッキーを買いました。「ゴールデンカムイ展」のロゴが入ったレジ袋が1枚10円で購入できます。第七師団のお風呂セットも欲しかったのですが、入荷待ち状態で買えませんでした。次回行く時には入荷してるかな…

退場していくみんなは野田サトル先生の大きな愛に笑顔でした。谷垣への愛が詰まったゴールデンカムイ展に私たちもホクホクになりながら、京都会場をあとにしました。

ゴールデンカムイ展見た後は三条商店街周辺をぶらぶら散策

京都文化博物館へ行った方はこのお店気になったんじゃないでしょうか。

年季の入った並んだ長屋と「エビス」の看板が目を引く外装。「うわぁ~何やろこのお店~、入ってみよ~」とふらふら惹きつけられて入ってみました。

京都文化博物館の入り口の前にある、かなり雰囲気のあるアンティーク雑貨屋さんです。食器や雑貨、野菜などたくさん商品はあるのに清潔感があり、おしゃれなお店でした。おばあちゃん家で親戚が集まる時でしか見ないような柄の大きなお皿とか、料亭で出てくる漆の食器とか…食器ってあんまりこだわりなかったんですが、次に食器を増やすときはここで買おうかなと思います。

梅園でかき氷

三条商店街と寺町商店街の角にある「梅園 三条寺町店」
以前ここに入ろうと思ったら行列ができていて断念したのですが、行ってみたらちょうど1席空いていました。座ってしばらくすると雨が降り出しました。

レトロな外観の梅園 三条寺町店。この日の天気は変わりやすく、晴れたり降ったりを繰り返していました。
ふわふわのかき氷です。わらび餅や白玉などトッピングがオススメでしたが、昼食後でお腹いっぱいだったのでシンプルな宇治金時にしました。
「百之助とデートなう」する?と主人がシチュエーションを提供してくれました。百之助はさっさと冷たい抹茶ぜんざいを完食していました。
寺町・新京極・三条周辺をぶらぶら散歩。今日の七夕は8/7。鴨川納涼まつりは8/6~8/7です。

大満足、でもあと2回は行く予定

楽しみにしていた分、期待も高かったゴールデンカムイ展。
衣装やマキリなど実物資料もかなり近くで見れて、「銃剣どこにセットするんやろ…あ、ここか!」と漫画と現実がリンクして感動しました。
個人的に鯉登少尉が一番好きなので、鯉登少尉のサーベルが見れて興奮。
民族文化についてもとても勉強になりました。
行く前から、何回かに分けてしっかり見たいな…と思っていたので、あと2回、鯉登少尉と杉元&アシリパさんの色紙を貰いに行きたいと思います。

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