エネルギーについて

エネルギーというものがある。最近、自分はこれが切れやすいのだと気づいた。

仕事などに取り組む際、どうしてもエネルギーが切れてくる時がある。エネルギーというより、自分にとっては、空気の流れ、風向き、といったイメージの方が近い。

なんとなく、空気の流れが悪くなってきたり、風向きが自分のいいように吹かなくなってくる時、僕はエネルギーのコントロールが下手なのだと、自分で思うようになった。

気分転換、と言い換えてもいいのかもしれない。気分が悪くなっているのをなかなか自分でコントロールできずに、悪い風の中、ひたすら耐えている、というようなことがこれまで頻繁にあった。

というか、これまであまりにも悪い空気の中で生きてきたせいで、どういうものがいい空気なのか、ということが自分の中でしっかりとキャッチできていないのかもしれない。

最近になって、自我の復活とともに、自分の中に、いい空気が吹いている時と、悪い空気が澱んでいるときの二パターンがあることがわかってきた。

気分のいい時と、悪い時、と言い換えてもいいのかもしれない。自分の中にあるちょっとした変化に耳を傾けて生きていく事は楽しい。特に、仕事で落ち込むことが多いのだが、そんな時、悪い風が吹いていても、あとで風向きが変わってくることが多く、不思議と失敗にも立ち向かえる気分になることがある。こうした変化が今の自分だ。

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