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二郎とスタバは同じ!?

ビジネスとはお客様のためとは言いつつも結局は利益を追い求め、更なる利益と会社規模を大きくすることを目標としている
しかしながら世の中のビジネスの中にはあえて客を減らし、収益の限界を求めないところもある
例を挙げるなら二郎とスターバックスだ
二郎は店内を小綺麗にせず、地面は油まみれのまま、店員の態度は酷く、客が入るのに店を大きくしようとしない
これを改善すればラーメン界の王者になることは間違いないし、多くの客を取り込めるのであろうに
スターバックスは他のカフェと違い、PC等を充電するためのコンセントはないし、勉強するにしてはテーブルが小さすぎるし、1人分のスペースが少なすぎるのでカフェとしての役割を果たしてない
まぁ、カフェで勉強されたり、長時間居座られるのも店にとっては収益になりにくいのかもしれないが、その選択肢を与えることが利益になることは間違いない
つまりスターバックスの良さは、ブランド力と商品の良さだけなのだ

あえて改善しないという両者は同じような経営戦略を立てて、目に見えた収益化よりもブランド力に焦点を当てて収益化を目指す
本当に商品価値の高いものを提供出来る企業にしか出来ないビジネスなのだ

ビジネスを始める際にはこんなビジネスもあることも念頭に入れておきたいものだ

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