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おかえり灯りぷろじぇくとV

わが子の通う小学校では4年前から
「おかえり灯りぷろじぇくと」
というイベントを
地域のコミュニティ主導で
学校 PTAも協力して開催している

このぷろじぇくとの目的は

「あなたたちが成長して この町を出て行っても
いつでも故郷を誇りに思っていて欲しい
そして いつかまた帰ってきて✨✨✨」

という大人たちの思いが込められている

そのためには 継続していくことで
この町の 一つの売りになり 子どもたちの心に
深く刻まれる はずだ

というのが このプロジェクトを運営する中心にいる者たちの共通認識
になりつつある

これがスタートした2019からうちの学校に赴任されていた校長先生が
図工がスペシャルな方だったので
有名芸術家 絵本作家さんとのパイプをフルに生かして
自らがほぼ連絡を取り これまでのこのプロジェクトをプロデュースしてきた

彼女もこの3月で完全退職され
8月にはだんな様のお仕事の同行家族として
香港へ飛ぶそうだ

残されたわたしたち
そして
新しく赴任されていらっしゃる校長先生

このプロジェクトを継続するということが
たった5年目で あやしくなってきた (笑)

たまたま2022秋に学区内の中学校のGIPという
「いじめ撲滅運動」みたいな会に
来賓で招待された際に
となりにいらっしゃった
教育委員会○○区教育支援センター所長の彼女
ここ数年は うちの小学校の ↑ 灯りの来賓として来ていただいていたのは 姿を拝見して気づいたので
「どなたか存じ上げませんが 〇小の灯りプロジェクトにきてくださってましたよねぇ」
と 失礼承知で タメグチな気持ちで話しかけてみました

そもそも私は自分に自信もないし 価値もないと思っていきてきたので
立派そうな肩書ありそうな人たちの前で冷静に話せない
無言になっちゃう
だって自分に価値ないって思ってたら 日々素晴らしい人として活動している素晴らしそうな人と 話なんかできん (笑)

なんだけど

なんと 三年も会長していると
そんな無言貫く自分でいたくないから
どうしたらこの素晴らしそうな人たちと対等に会話ができるかをかんがえるよね(笑)
そしたら タメグチきくことが 私には即効性のある方法だと気づく
(笑)
タメグチきいた瞬間から心がなのか脳が勘違いして
友達と話す感覚の心の軽やかさを感じ
色々考えすぎず
ありのままの自分をあきらめて(という表現があってるか不明)
おしゃべりできるようになるわけなのだ✨✨✨

その技で培ってきたタメグチ戦法を発揮して
来年度以降の「おかえり灯りぷろじぇくと」が継続難しそうなことと
有名芸術家や町のプロダンサー呼んだりと
一つの小学校だけで抱えてるのはもったいないような立派なイベントになっちゃったから
是非 区で取り扱って欲しい
くらいの話を 図々しくしたように記憶している

それからほどなくして
当時の校長室に
いつものようにカフェ感覚で立ち寄った時に
当時の校長先生に
「伊藤さん なんか言ったの?所長に」
って
聞かれ
要は
あの時の図々しい私の申し出をまじめに受け取ってくれて
でも
これは絶対地域で守っていかなきゃだめだってあの日も言われたのだが
そのためのサポートを区で協力してくれる
というはなしが来たらしく
その時点で2023おかえり灯りぷろじぇくと開催が決定したのだ

長くなったので
いつか続き書くわ
本日もここまで読んでくださりありがとう💕
だいすき💕

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