海外との差別意識の違い
通勤中や暇な時間にInstagramやYouTubeを見るが、その時に海外の動画と日本の動画は構成から内容まで大きく異なる。
ここまでは何となく理解できる範囲であるが、驚いたのはコメントや動画の内容が中々センシティブなワードが散見される事がよくある。
つぼがちがうと言ってしまえばそれまでなのだが、根本的に”差別”という概念に違いがあるのかもしれない。
動画の内容では差別される側があえて誘導するような場面や、肌の色をむしろ活かした一芸のようなものを動画のコンテンツとして載せている。
それ以外にもEnglish or Spanishと聞いてどちらかの言語を答えると
最初に動いたらお前はゲイだ。
などという動画もよく見かける。(なおかつlikeが多い)
日本ではセンシティブな内容すぎて決してネタにできないような内容が、海外ではむしろ動画の内容として盛り込まれているのは明らかに完成の違いというものがあると感じる。
また、たまに見かけるアジア人差別をするような発言はそれの延長として軽はずみに発言しているケースもあるのではないだろうか。
ただ一つ言えることは、相手が言われて嫌だなと思う事は言わない、これは間違いなく正しいと思う。
知らなかったでは済まされないような取り返しのつかない事にもつながる可能性は往々にしてある。
それは法律の勉強とある種通ずるものがある。
受け取り手によっては嫌悪感を感じるような発言をしないためにも、教養というのは身に付けておく必要があると改めて感じた。
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