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月の光に導かれ、何度も巡り会う

2023年10月11日
私の推しメンである、SKE48石黒友月さんの生誕祭に行ってきました。

13歳で入ってきた子が20歳になるという記念すべき日。
私みたいに応援する歴が浅い人でも多少の感慨深さはあるのですから、最初から見てきた人たちにすれば相当なものかもしれません。

とは言いつつ…

私、昔から生誕祭を見ることがあまり得意ではないです(笑)

いくつか理由はありましてね。

まずお祝いごとの日に「お気持ち表明」聞くという流れが自然と出来てしまっていること。
お誕生日なんて「おめでとう!」「ウェーイ!!」で良いじゃないか(笑)

生誕祭というのはそれを企画する生誕委員という「核」があるのですが、この日のお祝いは彼女のファンの総意が生誕委員の考える一年の振り返りとしての「総括」であること。
これが自分の推しへの考えとしっくり来る、来ないはたまに起こる…いや結構あるかな?笑

スポーツとかと似てますよね?サッカーで言えばゴール裏。
あそこが応援チャントやらないとスタジアムに応援する声が一つにならない。
そこが「核」であって、チームに対しての意見を「ファン代表」として言われてしまうことがあると思うんですが、みんながみんな、その「核」には同意しませんよね。それぞれ想いはあるものだろうし。
そんな感覚に近いのをもっているので、ここですれ違い起こして嫌な気になるのは御免なので私もヲタク長いですが生誕に関わろうとは一度も思いません。

ただやはり大事な時間削ってやってくれる人達なのでね、この日に関しては舞台の主役が「推し」ならば、その日の客側の「主役」であるのは彼等彼女達だと思っているので、今日のこの日は彼等彼女等の作り出した「時間」だと思っています。
そういう意味で私は「脇役」になる気持ちで過ごしています、これは誰のときでもそんな感じ。

そんな苦手意識のある日に何故、毎年応募してしまうのか?むしろ「取りこぼせない」とすら感じるのか?

今年の終演後に思ったのは、お祝いなんて今の時代SNSで伝えたり(昔もだが)トーク会とかで時差があっても伝えれるのに、何故私はこの日を「時間開けなきゃ」と考えたのだろう?でした。
何か「目撃者」になりたいというマウント取りなのかもしれないし、どこかでネガティブなお知らせが来るかも?という「不安」なのかもしれない。

そんなことを考えながら「ひとり反省会」していました🍻

本当にこの不思議な日の力は何なんでしょうね?
みんな「何を求めて」生誕祭「行きたい」と思いますか?

私はもしかしたらこの日を「契約更改」の場に勝手に据えているのかもしれません。
そう思うと応援している日々にどこか「不安」をチラつかせているのかもですね。

今年の石黒友月さんは「ほんのちょっと自信」を付けた一年でした。
変なことを言いますが、とても大きな「ほんのちょっと」です。

これは私個人が感じたことなので総意は得られないと思いますが、その自信は彼女がよく知ってる顔じゃない人達からの評価の声の数な気がしています。

メンバー、スタッフも「プロ目線」なのでとても大事だけれども、シンプルに良かったという感想が自信に繋がる気がしています。

これからもっと「〇〇見て来ましたー!」って人が増えてくれると良いな。
相変わらず、彼女が優し過ぎて大丈夫かしら?とは思うけれど、その優しさが今のTeamSを作ったピースの一つだと思ってるし、もう少しだけ「自信」になることが多く訪れると良いな。

とにかく嬉しそうな顔が見れただけでも良かったと思える「夜」でした。
 
改めて、お誕生日おめでとう。
少しでも多くの想いが形になることを願っています。

無駄にあなたに対する信頼感があるという「根拠のない自信」が私にはある(笑)

みんな!一宮市遊びに行こうな!笑


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