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EP13:ゴキブリ恐怖症ですが、何か?

『Just Japanglishとは?』

初めまして、Just Japanglishの日本人役のYutaroです。
Just Japanglishは、カルチャー×英語をコンセプトに香港生まれイギリス育ちのCliffと日本生まれ日本育ちのYutaroが、①イギリスと日本を中心にいろんな国の”文化”の違い②ネットで話題になってることについて英語でただただ雑談するポッドキャストです。
将来は外国に住んでみたかったり仕事してみたかったりする人にとって役立つ情報があったり、またはもっと日本の良さに気づくかも!
またまた英語を勉強してる人には、いいリスニングや語彙の勉強になります!
Yutaroも英語を勉強している身なので、少しでも皆さんの力添えになれるよう、Cliffに質問をぶつけていきます。

『EPの概要』

僕は、Gが死ぬほど嫌いです。しかし、東京にはたくさんいます。東京だけでなく日本にもたくさんいます。今回は、日本のG事情とイギリスの虫事情について少しだけ語っています。ゴキブリ恐怖症の皆さん、一緒に奴らを駆逐していきましょう。

※心臓は捧げません。

『Gが家に出た件』

僕は今都内に住んでいます。家にたまに出るのは知っています。しかし、まだ一人暮らししている時に見たことがありませんでした。

その日、人類は思い出した。
奴らに支配されていた恐怖を。
鳥かごの中に囚われていた屈辱を。

ついに我が聖域に一匹のGを発見しました。

「で?」

と思う人にはつまらないことだと思いますが、ゴキブリ恐怖症の人にはこれが50m級の巨人がシガンシナ区に出た時の絶望を感じるはずです。

ただの恐怖です。

ゴキブリ恐怖症と言ってますが、ググってみると実際にある用語らしいです。

katsaridaphobia

と英語で言うらしく、Cockroach phobiaと同義だそうです。つまり、恐怖を感じる人が一定数いると言うことです。

さて、一人でGを発見しても、恐怖症を持っていますのでまずは高所に逃げるしかありません。ただこれでは、何も状況の進展がありません。そのため、立ち向かうことに決めました。と言っても、近寄ることは不可能です。50m級の巨人に近づいたら即死です。同じことです。ですが、たまたま横に本がありましたので、全ての本を奴に向けて投げることにしました。要するに爆撃です。苦渋の決断でしたが、未来の日本社会に対して大変脅威のある存在であるため即殲滅しなければいけないという大義のもとに爆撃を実行しました。

戦場は静まり返っていた。

先程の爆音が嘘のように、静まり返っている。

「奴を倒したのだろうか」

そのことしか頭になかった。

あたりは瓦礫が散乱している。

もしかしたら、まだ奴は生きているかもしれない。

静けさの中に妙な緊張感が走る。

何時間経っただろうか、時間の感覚を失いつつある。

「行くしかない」

こう思い、瓦礫へと一歩づつ歩みを進めた。

瓦礫を一枚一枚どかしていくが、中々姿を確認できない。

ついに最後の瓦礫一枚になった。

この下にいなければ、この戦いは振り出しに戻ってしまう。

微かな希望をもとに、最後の瓦礫をあげてみた。

「いた!」

最後の瓦礫の下に奴が挟まっていた。

どうやらもう死んでいるらしい。

涙がでた。

静かに横たわっている奴の姿を見て、喜びと安堵が滲み出てきたのだ。

長い戦いだった。

この戦いはいったいいつ終わるのだろうか。

と茶番をしてみましたが、倒したのを確認したときの安心感は信じ難いほど絶大でした。こうしてGを駆逐したのはいいのですが、それを誰が片付けるのか問題が起きました。もちろん僕です。これを片付けるのにさらに30分ほどかかりました。合計約3時間ほどの戦いだったんじゃないかと思います。ここで、家に出たGの案件に関してはクローズをできたわけです。しかし、ここでこの戦いは次のフェーズに移ります。

とその前に、イギリスのG事情に少しだけ触れていおきます。ほぼ見ないそうです。もっと自然の湿地帯にいるらしく、街にはあまり出てこないらしいです。割と古い建物だと、イギリスは雨が多いので水気の多いところが多いので、もしかしたら建物の中には住んでいるのかもしれないですが、クリフは見たことがないと言っていたので安心してい下さい。まあこれは日本も同じですね。クモとGがいない世界はどこにあるんでしょうか。南極ですかね。

「害虫駆除を頼んでみた」

さて、一匹のGを見て、それを倒したからと言って安心できないのがGなのです。彼らの繁殖力と生命力は物凄い(と思っています)ので、一匹見ると他にもいる可能性は大きいわけです。

なので、G駆除の専門家に確認してもらうことにしました。

色々探していたのですが、暮らしのマーケットの!G_JAPANさんにお願いすることにしました。

ランキングで1位だったのもあり、お願いしました。

当日作業員の方が到着。

まず今の部屋にGがいないか隅々まで調べてくれました。どこまで隅々かというと、水道のパイプが走ってる板の下まで調べてもらいました。板のネジまで外してその中までです。業務用のスプレーを隅々までかけてもらい、奥にいるかもしれないGを外におきび出す作業もしていまいた。

作業者さんからお知らせがありました。

「洗面所の下に二匹の死骸がありました」

と。

洗面所の下のパイプが入ってるところありますよね。そこのネジか何かで止まっている板がありますね。その板の下にスペースがありますね。そこに二匹の死骸が横たわっていました。パイプが通っているところってスペースが空いていて、そこから侵入してくるみたいです。

この穴なんですが、塞ぐことができるそうなんです。ただ、確か4、5万ほどすると言われて、少し揺れました。完全に駆逐したいのなら、価値はあるのかもしれませんが、ねじ止めてしている板の下なら流石に部屋には入ってこないのかなと思い、今回はお断りしました。

他のオプションとして、玄関とベランダに専用の殺虫剤のようなものの散布がありました。これは色々あってサービスして頂いたのですが、確かそんなに高くなかった気がします。

最後に、ベイト剤と言うのを部屋の隅々に配置して作業は終了になりました。このベイト剤というのは、Gを殺虫する餌が入ったものです。この餌に殺虫効果があり、Gを徐々に殺虫していく効果があります。というのも、Gは巣に帰る習性があり、その巣に帰って行くタイミングで殺虫するように作られているのです。Gは自分たちの死骸を食べる習性があるそうです。ですので、毒された死骸を食べた他のGたちに毒が広がり、巣にいるGたちを一掃するというのがこのベイト剤の役割になります。ちなみに、Gは自分たちの糞なども食べるそうです。もう雑種すぎて、本当に気持ちが悪いですね。なので、Gを叩き潰すのは衛生的に良くないというが分かります。

ここまで書いて、今回のはただただGについて書いていて、Just Japanglishとして日本とイギリスの違いに関してはあまり触れらないなかったかなと思いました。が、日本に住みたいと思った時に、このG問題は避けられないものだと思います。本当にGや虫全般が生理的に無理という人がいましたら、高いところに住むなどして頑張って避けてみてください。それか、北海道にはGがいないと聞いたことがあるので北海道や寒い地域に行く人は心配ないのかなと思います。

害虫については、Gのほかに色々いるのでもしかしたら将来のエピソードで触れるかもしれないです。

次にGが部屋に出たら、次はもう引っ越しを本気で検討しようと思います。

どうでしたでしょうか。

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