2024年11月14日(木)

筒井康隆『時をかける少女』読了。
細田守の映画『時をかける少女』の登場人物、魔女おばさんのお話。原作。

1時間であっという間に読めてしまう文量でも、読んだ後の余韻がとてもある。甘く切ない恋ってのはこの本の感じを言うんだと思う。

気に入ったものの影響を受けやすい僕は、ラベンダーの香りを嗅ぎたくなるし、2600年代の未来を想像してみてしまうし、さらっと愛の告白をするのに憧れてしまう。

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