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酸素ボンベ

 外出時に欠かせない酸素ボンベ、先月から酸素濃縮器ともにサプライヤーがテイジンさんから星医療酸器さんに代わった。呼吸リズムのタイミングに酸素放出を合わせる同調器に大きな違いはない。ただ作動音は星さんのが格段に静かである。別の愚痴ブログによれば昨年の7月中旬、ある本を探しに津市白山町の静かな図書館を訪れている。午後の少し長い時間を閲覧室で過ごさせてもらったが、テイジンさんの同調器が弁を開閉する毎(呼吸ごと)にカチッ・カチッツと音をだすのがに気が引けた。
 ただテイジンさんのボンベには本体に圧力ゲージがついていた。空に近くなったボンベのゲージ圧から残余の酸素量の見当を付けて、ちょいとした使用(それこそ、庭の洗濯モノの取入れなどに)に使いやすかった。これは入院した医療センターのボンベと同じであり、看護師さんもゲージ値から適当な残量のボンベを持ってきてくれた。一方の星さんのは開閉メインバルブだけだから、同調器にセットして残圧を観るまで見当はつけられない。セットすれば確認できるから大きな問題ではない。以上のことから、動作音が静かな星さんのに一票としておく。
 ところで先月になり初めて2社を知ったのではなく、昨年の4月のHOT体験入院時にG主治医さんから『近くのサプライヤーにテイジン、星さんと2社あるがどちらが希望か?』と問われた。テトロンのテイジン、お父ちゃんのテイジン、そして仕事で帝人精機=ナブテスコ を知っていたので、躊躇なくテイジンを選んだ経緯がある。正直、星さんのホも知らなかった。医療機関によっては酸素サプライヤーに違いのあることを体験できたことは好かったとしておこう。HOTを始める前に『液体酸素の供給はないのでしょうか』などと質問して主治医を困らせた患者は”困った”患者だっただろうなぁ

 みだし図はアイスバーです。70年ほども昔、自転車に積んだ木箱入りの3円!ほどの青いアイスキャンデーを買ってもらえました。滅茶に食べたいのです。アンモニア冷凍による氷ですね。現在のはクリーム味がして張合いが無いです。冷たいこと、液体酸素や液体窒素にも近いですかな・・・

星式同調器
上=星ボンベ  下=帝人ボンベなど




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