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豊平峡温泉に行った話♨️

疲れを取りに豊平峡温泉に行った。ここは札幌市内かな離れた森の中にある。近くにはキャンプ場があり、豊かな自然の中にある場所だ。

それだけがポイントではなく、ここには日本最大級の露天風呂がある。自然の中で、癒されたいと思い、露店風呂へ向かった。

露天風呂は、円形の温泉が2つ重なっているようになっており、大きなところだった。肌を柔らかく、体を癒してくれるような感覚になった。

露天風呂に入ってると、自分がいかに携帯を触っていたり、いろんなものに思考を奪われて、きちんと考えることができてないかがわかった。

裸になり、自分の身以外何も持っていない。やる必要がない。気にする必要もない。知らず知らずのうちに何かしようとしていた自分がいると気づいた。

この場所は、自然の中にあることもあり、時間がゆっくりと流れていた。癒される空間は、今やるべきこと言うとことよりも、束縛から解放され、必要ないことでも、考えることができていた。温泉があったかいのも思考に鈍らせてのぼせるのも、必要がない、束縛から解放されることに役に立つのだ。

知らず知らずのうちに体はかなり汚れていた。
知らず知らずのうちに思考の自由が奪われていた。

それから解放されるようなそんな場所だった。
それが本当かをまた確かめに行ってみたいと思った。

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