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関西難読駅名その1

※本コラムは、2018/1/26に株式会社ジャストのコーポレートサイトへ投稿されたコラムの再掲となります。


名古屋から大阪に着任し約1年半、何となく大阪の地理にも慣れてきた。着任当初は通勤時乗り換えで利用する「梅田」から会社がある「江坂」に向かうだけでも緊張したものです。早く大阪の地理関係を覚えるため地下鉄移動時は車内に掲示してある路線図をよく眺めていた。

特に難読な駅名は新鮮で、私のお気に入りは「喜連瓜破」(きれうりわり)と「野江内代」(のえうちんだい)駅です。初めて駅名を見たとき、“名前のくせがつよい!”と感じたものです。
その他にも難読駅が多数あるので、他県や海外からの方から道案内を求められた時のために、覚えておこうと要らぬ心配をしている。

話は少し変わって、大阪は近年インバウンド事業が活発で、海外旅行者が急増しており、今年は年間1000万人を超える観光客が訪れている。
3年前と比べると約4倍近く増えてるそうです。
着任時にコインパーキングだった場所は、今年からホテルやマンション建設が始まり、「関西空港」~「大阪駅」までの輸送時間短縮のため、新規鉄道事業計画も発表されました。

人の流れが変われば、町のデザインも変わる。
大阪に慣れたつもりが、どんどん変化している。
私も関西の変化にすこしでも関われるように努力したいかなと。 

また機会があれば、難読な駅名を紹介できれば。
例えば「放出」(はなてん)とか・・・ 

大阪営業所
下村忠顕

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