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人それぞれの幸福


ふと足を止めて、道端に咲いていた少しだけ珍しい花の写真を撮る。

きっとこれは今の時代で言う『幸福』とは違う
僕自身もそれが幸福だと、もしその花を見つけ、そして自分は幸せかと問われて本気でイエスと言えるかどうか分からない

そんなところまで来てしまった

純粋で有る事は無知で有る事だとも思う

ひらけた視野があれば
行きたい場所も増えるが、行きたくない場所も知ることになる。 

人類の技術や知識は進化し続けている。
けれど僕たち『人間』はその進化というものについていけているのだろうか

自らを蝕んでいくものを増やしていっているだけなのではないだろうか