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言葉より行動

どうも今週のジュリョウです。
ありがたいことに採用が順調にすすんでいます。もともと風呂敷を広げるタイプではないのですが、転職して入社される方に対して『言っていたことと違う』『思っていたのと違う』と、働いてからのギャップをできるだけなくすように気を付けています。採用が目的ではなく、定着して活躍してもらうことが目的です。誇張することで、間口を広げ、採用数を増やすことはできるかもしれませんが、会社に対して不信感が生まれるので、定着には繋がりにくいという考えです。なにより誠実ではありませんしね。

転職して入社される方は、最初から会社を信用しているわけでも、愛社精神があるわけでも当然ありません。そういった信頼・信用関係というものは、ある程度の期間をかけて、ゆっくりと育まれていくもんです。
会社(上司)が『どうか私を信じて下さい!』って、いくら熱弁を振るったところで、そんな簡単に信じられるわけないんですよね。口では嘘もつけるし、誇張もできる。さらに言い訳だってできる。なんならどんな事実でも解釈を変えるだけで理屈が成り立ってしまいます。

人の言葉を信じすぎてはいけない 行動で判断する

人の言葉は、時に嘘や誤解を招きます。
『期日までにやります!』と言っていても間に合わなければ嘘になります。嘘をつくつもりでなくても結果的に嘘つきになるわけです。そして、そういったことが積み重なって、不信に繋がり『この人は信用できない人』というレッテルを貼られるようになります。口ではなんとでも言えますから。
しかし、行動ではなかなか嘘をつくことができない。ようは【やるか・やらないか】【結果を出せるか・出せないか】【俺か・俺以外か】
信用できるかどうかは、言葉よりも行動で判断していく方が得策かと思います。

言葉は便利なものです
しかし、それに頼りすぎる(言い訳や嘘が上手になる)と、大成はしません。言葉が巧みが故に本質が伴わず、薄っぺらい人間になる。そういった人は結果が伴ってきません。「背中で語る」だけでは生きにくい世の中ですが、行動が大切ということは不変です。

時に意図せずに「嘘つき」になってしまうこともあります。ウチの今期の目標出店数はもともと4店舗でしたが、修正しています。それも見る角度によっては嘘になりますが、今まで積み重ねてきた信用から不信感を抱く人は少ないはずです。どんな時も誠実に、嘘はつかないように、騙そうとしないように。これからもこういった気持ちを大切にしていきます。ではでは



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