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経費は最小に

どうも今週のジュリョウです。
給料が上がることに対して、引き続き「ありがとうございます!」「モチベーション上がります!」と声を掛けてもらえます。嬉しくないわけではないのですが、はっきり言って私はそんなに良い人じゃありませんよ!残念ながら、給料を上げることが会社にとって合理的だと判断したにすぎませんので悪しからず。。

今回の件で、やる気が増したり、モチベーションが上がったり、当然あったはずです。しかし、給料アップによるモチベーションアップの効果は一時的と言われています。長続きはしないんです。
「お金をより多く稼ぐこと」働く理由の大きなひとつです。しかし、これだけではなかなかうまくいきません。その先にある、お金を稼いでどうしたいのか、という人生の目的みたいなのがなければ継続させることが困難になります。この機会に自身を見つめ直し、少し考えてみて下さい。

さて、ここから表題の件になるのですが、散々「みんなで勝ち取った!」と言ってきましたので、APさんにも「みんなで勝ち取ったんやで!」と言えたのではないでしょうか!?
ここで気を付けて欲しいのが「勝ち取った」と言うと、どうやら売上を伸ばしさえすれば良いと認識している方もいるのではないでしょうか?

応えはNOです。攻めの姿勢がなくなり、守りに入ると負のスパイラルに陥ります。そうならない為にも、ES・CSが第一優先であり、売上の拡大が大切です。そういった意味ではYESですが、問題は利益であって売上ではありません。利益のためにも売上を伸ばすという順序ですね。
売上が上がれば、必然的に経費も上がっていきます。ES・CSのためであれば、中長期的にも必要経費は積極的にかけていくべきです。ですが【不必要な経費は不必要】このことは全員で再認識すべきタイミングかなぁと思います。

オープン準備中や片付け中にエアコンをガンガンにかけていたり、水の出しっぱなし、ペーパータオルの無駄遣い。駐車料金やタクシー代、飲み代。そのお金は全員で汗水流して稼いだお金。
組織が大きくなればなるほど、「会社のお金だから」と、湯水のようにお金を遣う人も出てきます。

お金やモノは得るときよりも、つかう時により人間性が出ます。【利は元にあり】もっと経費を抑えられないか?小さな経費にもうるさくなりましょう!ではでは

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