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カイシャの存在意義

今週のジュリョウです。本日から大阪も四度目の緊急事態に突入しましたね!もはやなにも変わらないのはみなさんもよくよく感じているかと思いますが。。。

「NEXT ☐」オープン

二日間のレセプションを経て、ついにオープンしました!
知り合いも多数来られまして「自分のやりたい店やってるね」と言われたのですが、個人的には自分のやりたいことをやっているという感覚ではなく、お客様に喜んでもらうためにという感覚の方がやはり強いです。「ラーメン屋でこんな体験をしたんだよ」って誰かに話したくなるでしょうし、誰かを連れて来たくなるお店ってなかなかないと思うんです。

ラーメンだけに限らず、客単価1,000円ちょっとでこれだけ感動を与えようとしているお店や企業ってあんまりないんじゃないでしょうか。
ちょっとかっこよく言うと「社会問題の解決」世の中にまだない価値を提供できているんじゃないでしょうか。

神虎・フラン軒→元気を与える
座銀・マルサン・ネクスト→非日常の体験

・世界一かっこいいラーメン屋
・食と心で、誰もが笑顔で幸せを感じられる社会の実現

これが我々の存在意義であり、目的です。社会に対してきちんと価値を生み出して正しい売り上げを上げているのか?これは常に考え続けなければなりません。今のところすべての店で素晴らしい価値を与えることができていると思っています。

なぜ働くのか?

我が社も人数が増えました。それぞれに背景があり、事情があり、働く理由は人数分あるはずです。しかし、理念に共感し、人を惹きつける力が会社になければ集まる目的自体なくなってしまいます。自分は何のために働くのか。企業の理念は、働くひとりひとりにとって、モチベーションの根幹でなくてはなりません。

例えばパナソニックのように「電化製品を水道の水のように安くたくさん作って広げる」という目的に「それ、いいね」と共感した人が集まってきて、それが大きな力になって事業が広がっていくように我が社も拡大していっているのです。

ただ、当初の目的だった社会のニーズをあらかた埋めてしまった(今のパナソニック)り、期待していたほど事業が伸びなければ、なんとなく会社(お店)だけが残ってしまったりします。
飲食店ではよくありますよね。死んだ店。こうなってしまってはいったん潰した方が良いのにとさえ感じます。働く理由がない会社(お店)で働いて楽しいはずがないですから

時代が激しく変化していく中で、その変化を引き起こしている企業、その変化についていくことで精一杯の企業、その変化についていけない企業。
我々はいつまでも変化を引き起こしている企業として業界をけん引していきましょう!!


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