感じの良さ
どうもジュリョウです!
今月で第16期が終わり、10月より第17期に移ります。来季のテーマは【感じの良さ】です。個人として『感じの良い人』と思ってもらえなければ、店として『感じの良い店』とは思われないでしょうし、もちろん『感じの良い会社』には至りません。したがって、まずは個人としてみなさんが『感じの良い人』を目指してもらいます。働く目的は自由ですが、組織に属するとなると、働き方は自由ではありません。『感じの良さ』をみんなで目指していきます。
感じの良さってなんぞ
『感じの良い人』とは、印象や雰囲気が良い人のこと。なんとなくイメージはできたとしても、そもそもなんなんでしょう。弊社の場合ですと、VALUEの体現こそが『感じの良さ』に直結するものだと考えられますが『感じの良さ』だけのVALUEでもありませんので、今回は『感じの良い人』について具体的に考えてみましょう。
①笑顔が多い
これはVALUEにも記載されていることです。もはや説明不要ですね。『感じの良い人』は、仕事やプライベートなど、状況を問わずに笑顔であることが多い特徴があります。楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい(楽しむ努力をしている)ですし、周囲は親しみや話しかけやすさを感じます。見ているこちらまで、なんだか前向きになれます。
②清潔感がある
おしゃれではなく、身だしなみです。乱れた髪、伸びた爪、しわしわの服、汚れた靴。これでは『感じの良さ』はありません。清潔感という見た目まで気を遣うのが周囲から好かれる人の特徴です。
③気分にむらがない
アドバイスを貰いたいときに、気分によって素っ気ない態度をとられたり、忙しくてイライラしだすなんかは飲食店あるあるです。『感じの良い人』も気持ちの浮き沈みはあるでしょうが、周囲に感じさせない強さがあります。
④誰に対しても同じような態度
常連様だけを贔屓にしたり、お金を使ってくれる方だけを特別扱いする。これは『感じの良い人』というより『感じの悪い人』に当てはまることですかね。上司や社内人脈が広い人には愛想が良いが、自分より立場が下の人には横柄で威張っている人など典型的です。
⑤ハキハキ
ボソボソとした話し方に、人はイラっとするものです。『感じの良い人』は自信があるためハキハキと話すのが特徴で、周囲からは積極的で親しみやすい印象を持たれます。※おしゃべりとは違う
⑥相槌
うんうん。はい。そうだね。それで。たしかに。さらに笑顔でリアクションも加えられたらなお良しですね。お客様に対して、退店時以外の「ありがとうございます!」も相槌の部類に入るかと思います。経営計画書でいうと、傾聴の姿勢ですね。
⑦ポジティブ思考
『感じの良い人』は基本的に明るい性格でプラス思考の持ち主の人が多いです。誰かが落ち込んでいる時も前向きな言葉をかけ、ポジティブな空気感を作り出すため、周りには自然と人が集まります。
⑧自分から質問することが多い
相手のことを詳しく知りたいと積極的に質問するのも特徴です。質問された方は「私に興味を持ってくれているんだ」と思って、その人に好印象を持ちます。
はい。もう書ききれません。
・目をよく見る・自分から挨拶をする・名前をよく呼ぶ・気遣いの言葉を添える などなど
ほんと挙げればキリがありませんが、上に挙げた8つくらいは最低気にしてもらいたい。そして、同時に『感じの悪い人』になり得るマイナスな言動を取らないことにも気を付けましょう。例えば、話をしている最中にスマホを触るとかね。
それでは次回から再度、経営計画書に沿ってnoteをやっていこうと思います。ではでは。
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