月を癒すってどうやるの?【悪口は金なり!】3
子宮委員長はるさんの著書『恋と愛の進化論』から「この本を読んで、モヤッ…としたことを、まずはやってみることから始めてね。それが月を癒すことの始まりだから」そんなお話をしました。ここで必ず出てくる反応が、
「いや、別にやりたいと感じないしっ!!」
これです。一方で、「〇〇さんにムカつくのは、わたしの中に抑圧してる何かがあるってことだよね…」と、考える方も世の中にはたくさん出てきました。
誰かを許せない。イコール、自分にもそれを禁止している。
その原理をみんな、徐々に理解し始めているんだよね。でもどんなに考えても「〇〇さんと同じことを、やりたいとは思っていない!」。でも「ムカつく!!」。のサイクルに、ハマることって結構あると思うのです。
その時はですね。気心の知れた友達や家族に、悪口言ってみて下さい。
出来れば、悪口を言う、その相手も「誰かを許せない。イコール、自分にもそれを禁止している」この原理を知っていると、なおよしです。ただし。心理学優等生は、避けてね。心理学優等生ってのは、どんな人物かと言うと。
わたし「あーもう、あの人本当にムカつく! どんだけ人のこと見下すような発言するのー!!自信が無い証拠じゃん!! だったら正直に『わたしは自信がありません』って言えばいいのに、誰かを貶めるようなことばっか言って、自分はどれだけ特別かってことを言いまくって、自信が無いのをひた隠しにしてるんだよ!カッコ悪っ!!!ダサッッ!!」
優等生「うんうん。もくさんはそう感じたんだね」
わたし「・・・」
こんな感じ?(笑)
悪口なんて主観に決まってるのに、それをあえて「あなたの主観ですよー。外から眺めましょうねー」みたいな導きをする人です。結構、駆け出しのカウンセラーやコーチに多いタイプです。
そうすることで、あなたをより良い方に誘導しようとしている、親切な人物でもありますが…。これを早い段階でされると、思考ばかりが働いて、自分の本音、つまり感情があふれ出さないんですよね。そして本来の課題に気付かない。
〇〇さんのように、決して生きたいと思っていない。でもムカつく。
こんなサイクルに陥った時は、いっぺん、気心の知れた友達と、とことん悪口言ってみて下さい。感情が溢れて、ぽろっと本音が見えてくる。その本音を糸口に、結局最後は、自分の抑圧していた感情にぶつかるはずです。
ちなみに上記の悪口は、一年くらい前にぶちまけた、わたしの実際の悪口です。(言った相手は心理学優等生タイプではありませんw だから存分に言いまくったw)言ってるうちに出てきたのは、
自信が無いなんてみっともない。自信のある自分でなきゃ。
という思い込みでした。だから、人をさげすむような事を言って、自信が無いことを隠していると感じた、ある方にいら立ちを覚えたんですね。
わたしは「人をさげすみたい欲求があって、だから彼女にいら立つの? いや、でも別にさげすみたくないし! 本当に彼女が腹立つだけだし!」というサイクルにハマっていたのですが…。
なんだー…。自信無くたっていいじゃん。わたし、自信ないじゃん。それでいいじゃん。
となった時に、彼女への腹立たしさが消えていきました。まずは考えすぎず、感情を吐き出すこと。その主観に、ほどよく付き合ってくれる友達に、悪口をぶちまけることから始めましょう。
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セラピストでもある木星の、遠隔ヒーリングです。天体を素材として扱ったダイナミックな変容メソッド。必要な方に届きますように。 ▼
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ではまたね(*´▽`*)