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「天体をバランスよく使う」の罠1.

こんにちは。ちょいクロ木星です!
最近、わたしは占星術鑑定を幾度か受けてきた方プロの占星術家の方に鑑定をする機会が多いんですが…。正直わたし、ここで一つ、声を大にして言いたいことがあります。


いっそホロスコープの各天体を、バランスよく使おうなんて思うな


これです。あまりに毎度毎度、提案させていただくので、ブログに書いておきますね。


月から土星までの7天体まででもいいでしょう。各天体を日常的に、バランスよく使おうとする。これって、結局、自分のホロスコープ遣いとして、平均点を狙ってくってことなんですよ。


考えてもみて。国語、社会、理科、数学、英語を、ぜんぶ60点とろうとしている人と、


今理科にはまってるのー!もちろんテストはいっつも90点代。自然にそうなっちゃうんだよねー。だけど学校の授業だけじゃつまんないし、どうしても蟻の生体が気になってしょうがないから、毎日出かけて観察してるの!他の科目は、0点から30点なんだけどね。てへ。


な人と、どっちがその後の人生に、でっかいポテンシャルを感じるか。


人工知能が発達して、人間の平均点程度の仕事なら、いくらでもAIが肩代わりする時代。これからは断然後者でしょ。これと同じ。つまり星をバランス使うと言うことは、あなたを単に、

星の使い方、平均点 = アクは無いけど、つまんない人('ω')


な人物にしてしまう、罠が潜んでいる。
人には、「今この天体を、使う時」ってタイミングがある。特に月を癒した後は、セオリー通りに水星、金星と進むとは限らない。水星や金星が、発達年齢域を既に過ぎているのなら、なおさらね。


発達年齢域:月から冥王星までの10天体が、もっとも発達する年齢の時期
詳しくは『モッくまくんの星のレッスン』を見てね('ω')ノ


「あなた今火星使うときよー」「そろそろ、土星いっとく?」


っていうノックが必ず日常的に起こってるはず。
占星術を少しでも知る人ならば、「わたし、この天体が使えてないかも」って、だいたい分かるじゃない。そして、その天体を使わないことで、必ず自分らしく生きられない、大小の不自由を経験するはず。その時こそ、使い時。


ところがところが、「バランスよく使う」を言い訳に「特定の天体を、とことん使うことにチャレンジしない」というケースがあまりに多いっ!!!!


次はこちら、クライアント様のケースを、どなたか分からない程度にアレンジして、お伝えしていきますねー。この間に「わたしの場合も、これかも…?」そう感じた君っ!!さらにその辺り、掘り下げておいてね(^^♪


まずは自分なりの星の使い方を、考えてみる。試してみる。これも大事なポイントよ。ではまたねー!


星を使うことは自分を大好きになること。あなたの星、使ってる(*´▽`*)?ではまた~。



魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。