埼玉の夕方
泣けるもの、として歌人が提示したもののひとつに
「埼玉の夕方」
があった
ベッドタウンの宿命で、都内に勤め先があり、しかも週休2日なんかで働いていると、自分の住む埼玉には夕方がないと思ってしまうのも仕方のないことなのかもしれない。
君は 君の住む町のどの屋根の向こうに日が沈むかを知らない
君は 君の眠る町の夕焼けを知らない
君は 君が目覚める町を照らす朝日にも興味ない
たまの休みや週末に
起きだしたのがすでに日の傾きつつある時刻だったりすると
かなしみはますます加速する
楽しいことをしていきます。ご一緒できたら、ほんとにうれしいです!