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やる気よ、負けないで。

jupeです。

毎日飲む薬を、その日に飲んだか記録するために、日課を管理するアプリを入れてみた。

飲み忘れも、飲みすぎも体調に影響を与えるので、飲み始めはハッキリ記憶していたのだが、だんだん気が緩み、飲んだか分からなくなる日が増えてしまった。

アプリでの管理は、思っていたより効果があり、薬の飲み忘れはなくなった。

効果を感じたので、他の日課も管理しようと思い、いくつか追加で登録した。

例えば筋トレを追加した。

これまで毎日軽い筋トレをしようと決意しても1週間くらい経ったら辞めてることが多かったが、アプリで管理していると、やる気が低下していも「やらなきゃ」という気持ちになれるので、継続することが出来ている。

こーゆーほんの少しの工夫だけでも効果があることに驚くと同時に、自分のやる気の信用性のなさに少し凹む。


アプリで管理するとしても、自分のキャパがあるので、目標設定で気をつけていることがある。

1つは"目標のハードルを最底にする"こと。

筋トレであれば、100回でなく、10回で設定して、筋トレを始めることへの抵抗をできるだけ減らす。

人間は嫌なことでも手をつけ始めると、刺激され、そのうち集中力が高まっていくので、とりあえず始めることが重要らしい。作業興奮というやつだ。

とにかくやり始めたらこっちのもんなので、作業興奮を意識して目標を設定している。

もう1つ気をつけているのは、"目標を設定しすぎない"ことだ。

あれもこれも日課にしてしまって、一つ一つが疎かになってしまったら本末転倒だ。

実際に登録しすぎてしまって、キャパオーバーになったので、日課を登録するときは本当に重要か吟味するようにしている。


自分のやる気は、情けないくらい信用ならない。

だから、割り切ってコントロールしてあげることが僕の場合は重要だとようやく気づいた。

最終的に自分に負けてないなら、意思は弱くても別にいいのである。(本音は強くなりたいけど)

では。