悪リザードンexデッキ解説
こんにちはジュです。
今回は自分が現在使用している悪リザードンexのデッキについての解説記事です!
無料部分では悪リザードンexのテキストについてからその他課題までの部分までで、以下の部分は有料部分になっています。
本記事はCL横浜で使用するデッキを悩んでいる方や悪リザードンexのデッキ構築にしっくりきてない方、悪リザードンexを使ったことが無く使ってみたい方向けの記事の内容になっています。
・悪リザードンexのテキストについて
まず悪リザードンex(以下悪リザ)はどんなテキストをしていて、どのようなことができるのかを列挙してまとめたいと思います。
悪リザのテキスト部分を列挙すると
あたりが挙がってくると思います。
まとめると…
となります。
特にhp330、進化するだけで基本炎エネルギーを3枚盤面に加速できる、終盤はめちゃくちゃダメージが出る3点は強いと感じます!
・悪リザードンex以外のアタッカーは必要なのか
結論から申し上げると悪リザ以外のアタッカーも必要です。
「当たり前だろう」と思われるかと思いますが、そもそもなぜ悪リザは他のアタッカーが必要なのかというと、相手があまりサイドを取らない序盤と中盤のダメージが足りなく、序盤中盤ポケモンが倒せないことがあるからです。
ここでもう1度バーニングダークの出るダメージの上がり幅を確認します。
バーニングダークは180→210→240→270→300→330とダメージが伸びていきます。
では具体的に倒せないポケモンを挙げると以下になります。
210ダメージが出る状況や270ダメージが出る状況なら、こだわりベルト(以下ベルト)をつければギラティナvなどのhp220のvポケモン、VSTARポケモンを倒せるじゃないかと思われるかと思いますが、それ以外の状況(180.240ダメージが出る状況)で倒せないのでベルト+αのアプローチが必要になってきます。
ここまで倒せないポケモン挙げてきましたが、悪リザで序盤から大体ポケモン倒せるが悪リザのみでは勝てないデッキが1つあります。
それはサーナイトexデッキです。
黒炎の支配者と同時にジムプロモでカードプールに入った月明かりの丘で、以前までは序盤中盤は安定して330ダメージが出なかったところ、今では安定してサーナイト(アルカナシャイン)で330ダメージを出してくるデッキになりました。
これによってサーナイトex側が簡単に1-2交換をできるようになってしまい、アタッカーが悪リザのみの場合、たった3回の攻撃で負けてしまいます。
その為、サーナイトexデッキに対して何かしらのアプローチが必要になってきます。
有名なアプローチとしてはダメカンばら撒きやげっこうしゅりけんで1ターンでサイドを複数取ること、頂への雪道(以下雪道)と手札干渉を合わせてサーナイトex側の動きを止めることが挙げられると思います。
悪リザは後者の雪道とは特性が止まってしまう都合上相性が良くない為、前者が現実的に行えるアプローチかと思います。
まとめると
ベルト+αとサーナイトexデッキに対し1ターンでサイドを複数取れる条件を満たすアタッカーが必要になります。
・その他の課題
悪リザードンexのテキストについてで挙げましたが、そもそも悪リザは2進化ポケモンであるので、ふしぎなアメ(以下アメ)や中間進化を経由して進化させなければならない必要があります。
順当に進化してゲームが進めば問題無いのですか、進化に必要なカードが無いことや盤面の悪リザライン全部が進化して炎エネルギーが加速できず、殴れないことの2点が課題となると思います。
言い換えるならば、進化の為の再現性を高めること、悪リザの特性を使わずとも殴れるアタッカーが課題になります。
無料部分ではここまでとなりますが、有料部分では条件を満たすアタッカーとその他課題に対する解決策を記述したのち、デッキリストの解説等々と進んでいきます。
また今回紹介するデッキは環境で見られるアルセウスピジョット型やロストゾーン型とは異なります。
画像の引用元
https://www.pokemon-card.com
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