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調理ストーブ

ー今日は、我が家の調理ストーブについてー
ココ(山小屋に移住)に来てから、調理ストーブを購入した。
本当は、室内に薪ストーブの設置を考えていたけど、設置コストと設置場所を考えると、我が家にはシックリこなくてどうしようかなぁと思っていた時、ホームセンターで調理ストーブを見つけた!これならアリかも💡 お値段もお手頃だし、薪を使って火を熾すことができる。それに調理をすることもできる!パーッと気持ちが明るくなった。その時に衝動買いはしなかったけど、数日考えて購入を決定!
我が家の調理ストーブの正式名所は株式会社ホンマ製作所の時計1型薪ストーブという。名前に調理の文字は無い(笑)

設置場所は、作業スペースに置くか、テラスに置くかの2択
作業スペースは、家から出て階段を下りた先に屋根ありの作業スペースがある。
そこには草刈機や樹木シュレッダーや温室などがあってDIYするときや草花いじりする時などに使っている場所。
テラスはもちろん居住スペースから窓を開ければすぐにいける場所。
🔸作業スペースに設置するメリット
 ・いつでも気兼ねなくストーブを使える
 ・ストーブの燃料である薪を保管する場所から近い
 ・灰を出すなどメンテナンスや掃除がしやすい
🔹作業スペースに設置するデメリット
 ・住居から離れているから調理するときは色々運ぶ必要がある
 ・暖をとりながら景色を眺めることができない
🔸テラスに設置するメリット
 ・調理に使いやすい
 ・暖をとりながら景色を眺めることができる
🔹テラスに設置するデメリット
 ・煙が出るので使用中は洗濯物を干せない
 ・煙が室内に入るので使用中は窓が開けられない
 ・薪を運ぶ必要がある
 ・灰を出すなどメンテナンスや掃除がしにくい
ざっと考えても作業スペースに設置する方がデメリットが少ない。
ならば設置は作業スペースだ。と考えたけど、何かスンとしない。やはり気軽に調理できる魅了は大きいのよねぇ…  
①気軽にストーブで調理をしたい。②薪で暖をとりながら最高の景色を眺めたい。この2つの欲望がデメリットを払拭し結果、テラスに設置することに決定☝️

✨調理ストーブを設置してからの暮らしの変化✨
・心が豊かになった(気がする)
・煮込み料理が美味しくなる(間違いない!)
・薪を使うから庭がきれいになる(細かい枝も拾う)
・ガスを使わずエコロジカル(ストーブ調理の時には思っている)
・丁寧な暮らしをしている(感じがする)
・イメージした生活してる(自分に酔いしれてる)
ストーブに火を熾すまでに時間もかかるし、調理するにもガスに比べて火が安定するまで時間がかかる。時間に余裕がないとできないことかもしれない。
総合的に見て、自己満足な生活ができている。間違いなく生活を楽しめています。

コトコトと小豆が煮えています

2024年初ストーブ調理は小豆を炊いて“ぜんざい”を作った。
薪ストーブの遠赤外線(熱エネルギー)効果は絶大!小豆は何とも言えないホロホロ(表現あってる?)とした柔らかさ。ほぼ放置しているだけで出来上がる。
お豆の炊けるよい香りが漂ってくる。珈琲を飲みながら、景色を眺めながら、本を読みながらお豆の炊き上がりを待つ至福の時間。
小豆が柔らかくなったら、お砂糖を投入。今回は、沖縄へ旅行に行った時に買った黒糖も使って年明けだからちょっと贅沢仕様にしました。

テラスに設置して、使わないときはシートをかけているのに錆がひどい。
今年は錆おとしをしてメンテナンスをしよう。
我が家の調理ストーブ(本名:時計1型薪ストーブ)のお話でした。


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