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アクリル絵の具で「葉の水滴」を描く

Youtubeへの動画アップ。259回目は「葉の水滴」です。

今回は葉の上に溜まった水滴のアップを描いています。

これまではどちらかというと遠くから見た風景画の視点が多かったのですが、どうしても水滴が描きたくなったのでチャレンジしてみました。

これまでも一度、水滴の絵を描いていますのでよろしければご参考ください。

絵のポイント

今回のポイントは

水滴

です。

水滴は光と影の部分を描くことによって、より水滴らしく見えます。

今回の絵では左から光が当たっている様子を描いています。そして水滴は「水」なので、感触としては「プニュプニュ」みたいな感じ、いわば固形物らしく見えるとダメですよね。そして透明感も重要になってきます。

これらの要素を全て取り入れて、ようやく「水滴」として見えるようになりますので、1つの水滴を描くだけでも結構時間がかかります。

水滴の大きさによっても、力の入れ具合が異なります。ものすごく小さい水滴の場合は、境界線と光だけ描いてもそれらしく見えますよね。逆にサイズが大きい水滴の場合は、光のグラデーションが最も重要なポイントになります。

グラデーションは色と色の境界線がわかるとグラデーションではないですよね。綺麗なグラデーションは色と色の境目がぼやけてうまく混ざっています。使用する筆や水分の量など、複数の技術や知識が必要になってきますが、コツを掴んで「グラデーション」を自分のものにすると、描ける絵の幅が格段に広がってきます。私もグラデーションの壁に頻繁にぶち当たっていますが、日々色々なグラデーションにチャレンジしています。

注目の道具

今回の注目の道具は「Titanium white」です。

動画をご覧いただくとお分かりいただけますが、グリーンの背景を塗る前に、白(Titanium white)で下地を塗っています。

その後に白全体を筆で万遍なく立つように叩き、最後にドライヤーで乾かしてから、下地の緑を塗っています。

こうすることによって葉っぱの質感を出しています。質感を出す方法は他にもあると思いますが、1つの方法としてご参考いただけると嬉しいです!

今回の作画風景をご覧いただけます

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