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アクリル絵の具で「綿飴みたいな雲」を描いてみた
Youtubeへの動画アップ478回目は「綿飴みたいな雲」を描いてます。
ふわふわの雲、もくもくの雲、綿飴みたいな雲。
普段の生活では中々こういった雲は見れないですよね。
今回は朝焼けに輝く、ふわふわ雲を描きました。
雲を描くときの背景は、青空、夜空が一般的なんですよね。僕も過去に同じような背景の雲をもちろん描いてきました。
ただ、今回は敢えて朝焼けの雲にし、太陽光に照らされながらもギリギリで見えている三日月や星々を表現しました。
構図としてはシンプルに対角線で切り取り、雲と空の2分割にしています。
動きをつけるには、上下半分よりも対角線で分割する方がおすすめです。
さて、肝心要、この絵の主役の「雲」の描き方ですが、僕は毎回結構苦労していますw
これまでに何回も雲の動画はアップしていますが、いつも勉強しながら描いている感じですね。
難点の一つに、実際の雲は「気体」で、形がないものですよね。
手で掴んだり、持ち上げたりできません。固体ではないんです。
よって、良かれと思って、描きすぎたり、輪郭をつけすぎると、一気に模型感が出てしまうんですよね。つまりプラスチックで作ったような雲になっちゃうんです。
とはいえ立体感は必要で、じゃーどうやって立体感を出すかというと、ポイントは雲の層をふんわり描くことです。。。
あまりにも曖昧な表現ですが、要約すると
光の部分と影の部分を描き分けることで立体感を出し、それぞれをうまくボカシながら境目をなくして雲の層を作っていく。
その集合体が「雲」としての完成形である
なんか百科事典の説明文みたいになりましたが、僕の中ではこう言ったことを意識しながら毎回「雲」を描いています。
必要不可欠な道具としては「スポンジ」ですね。筆は当然必要ですが、ボカシの箇所はスポンジを使っています。→ぜひ動画でチェックしてください。
何度も繰り返し描いているうちになんとなく「コツ」が掴めるようになるはずです。筆を使ってのぼかし具合も練習するうちにわかってきますよ!
余談ですが、最初にキャンバスに塗っていた右下の青と黒の部分。雲を描くと見えなくなっていますが、実はうっすら最下部の層として表現されているんですよね。
結局塗りつぶすんかーーい!
とツッコミを入れられた方もいてると思いますが、実は必要な下塗りの部分になります。
朝焼けの綺麗な綿飴のような雲。ぜひ動画でご覧くださいね!!
今回の動画
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