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林理事長では、日大改革は出来ない

昨日の3か月振りの記者会見で、窶れた姿を化粧で、隠した林理事長が釈明に追われた。誰が選んだのか知らないけれど、悪質タックル問題で、退陣したアメラグ監督、理事長の後釜に、中村監督と林理事長が、選ばれた。日大の病巣は素晴らしい経歴の新任2名を表紙のすげ替えするだけで改革出来る状態では無いのでは無いか。覚醒剤発覚から一番の管理責任を問われる筈の中村監督や寮監は現れないし釈明も謝罪もしない。
林理事長も、中村監督も穿った見方をすれば、就任する前から、覚醒剤が、学内で蔓延している事を知らないで、就任して後からババつかみをしっただけかも知れない。林理事長も、給料半額程度の責任の取り方ではなく、給料全額返上位の強烈なメッセージを出す覚悟が無いと、日大の膿を出せない。
このままでは、林理事長も、中村監督も経歴に傷がつき、彼らを担ぎ出した日大に潜む巨悪が、薄ら笑いを浮かべて組織文化は温存されたママにはるだけだ。今こそ飾り物が、開き直って大改革するチャンスだけど、僕は新任のお二人には、その覚悟が無いと思う。
首になる、澤田副学長は、検察出身の経歴を生かして、日大絡みの全てのヤバい事件の揉み消しに任命されていたけれど、今回の覚醒剤事件は揉み消しができなくて首になったと考えればガテンがいく。

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