見出し画像

森永卓郎先生の話は真実  

膵臓ガンに冒され余命が少ない森永先生は真実を語っている。JAL123便のタブー。財務真理教のタブー。ジャニーズのタブー。この3つのタブーについて語っている。ジャニーズ問題はミーツウの世界的拡がりで、タブーの扉が開けられた。JAL123便は尾翼周辺の損傷により、東京上空のアメリカに支配されている飛行禁止区域をJAL123便が飛んだのでアメリカ旅行するに大きな借りを作ったのは事実。
しかし、その借りの為に当時の竹下総理が、アメリカにプラザ合意等で今日の日本の衰退になる様々な妥協をしたと森永先生は述べている。僕は違う考えだ。田中角栄元総理のたぐいまれなリーダーシップと先見性に危機感を持ったアメリカが、ロッキード事件で田中角栄元総理を失脚に追い込んだ事実をちらつかせて竹下元総理を恫喝し竹下元総理が、保身の為に日本を売ったと考えている。その後、消費税で衰退に舵を切り、世紀の愚策 ふるさと創生支援策を打ち出した訳だ。JAL123便の空域外飛行はあくまでも、後付けのアリバイでしかない。
今、アメリカ合衆国が中国衰退へ様々な手を打っている。正に同じように日本が衰退する様にアメリカに誘導されて今の惨状がある。世界の覇権を持ち続けるには地位を狙う国を貶めるだけだ。さて財務真理教問題。森永先生がおっしゃる様に財務省が日本を動かして来た。東京大学の一番優秀な卒業生は先ず財務省に入省して来た。来たというのは、今は外資や有力企業に就職する人も増えているからだが。先ず日本の優秀な頭脳が、財務省に集まり、日本の方向を決めて来た。 バカ政治家は扱い易い方がいい。唯一財務省の官僚を使いこなしたのは田中角栄元総理だった。
いわゆる天才しか秀才を使えない。安倍総理は外交的には天才だった。田中角栄は日本の方向を示す天才だった。今は残念ながら財務省の秀才を使いこなす事ができる天才政治家はいない。その財務省の秀才達が考える事は、日本のGDPの3倍を超える過剰債務をどう減らすかだ。その為にいかに歳入を増やすか考えない。秀才達が考える事。財務真理教が考える事は日本を思う事から始まっている。しかしこの考えでは沈没寸前の日本丸は救えない。日本の構造問題を破壊的に変革する天才しか救えない。
債務を破壊的に半分にカットする事。構造的にいつも過剰投資する一点豪華主義の日本人の悪しき性癖に便乗して良い思いをして来た悪徳政治家の排除と僕達の考えの180度の転換。このままでは天才事業家イーロンマスクの言う様に日本は沈没し消滅する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?