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服装

倒れて5年幾月、倒れてから以来は好きな服装とは縁がない。
必然的に着易い服装、伸び縮みし易い服装、そしてあっさりした服装。
ほぼジャージ、スエット。

着易さが今は最重要事項、入院時などは靴下に装具装着などには30分~1時間を要したくらい不器用、片麻痺に加えてカッコ書きで四肢麻痺に近いとか言われてもいたしそれを考えるとかなり今は改善したものだ、それでも完全に1人では着替えることはシンドイのだけれども。
Tシャツなど着る時左肩が突っかかってしまうのが不便だ、もう少し左の肩甲骨の自由度が必要だろう、外れそうw。

今は遅いながらもスエットになんとか最後まで着替えたりは出来るように(少し手伝ってもらったりあるがもう少しかかりそうだ)が理想、そりゃ当時は寝たきりかもと言われてた時に比べると今は凄いと感じるがそれでは未来がない。
動作もそれなりだし風呂上がりで少し汗ばむと服の着にくさは否めない、肩が引っかかったりして最後まで着替えることが困難。

介助してもらいながらの行動な身なだけにそれ程今までの様な服装はせず大人しく暮らしている(ホンマおとなしい)。
以前は独り身故に着たい物は着ていた感じ、今ではそんな風に一人では着れないだろう。

浴衣
タイパンツにアンクレット
エスニックなベストにタイパンツ、雪駄のタケノコ族

キテレツ、歌舞伎者な感じもたまにはある。
要は人と同じが嫌いだったのだろう。

少し長めのコートを切ってショート丈にしたり他と一緒では嫌、「かまってちゃん」に近い感じだろうか、今思うとメンドクサイw。

ベルトを締めるファスナーを閉じる、どんな動作にも左手が必要。

1枚物のTシャツロンTな、しかも汗ばまない季節がものすごくよい、ここ数年は以前から愛用しているフリースの季節もあるが前述したように着やすいものに選択肢も集中する。
これからの季節はあったかインナーにフリースって出で立ちがほとんど、コートの類は皆無である、もう5年はフリースにお世話になっている。さすがに5年も着ていないコートなどカビ臭くなっているのではないだろうか?。これから寒くなってくる今着ているフリースも良く持っているものだガシガシ着てるのに、もう少し着れるみたいだしこれからの寒い季節もお世話になろう。

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